コーヒードリップポットの選び方|ケトル|ポイント3つ

コーヒードリップポット
コーヒードリップポット

2018.10.13 更新 | 2018.04.15 公開

 

「ドリップが上手にならないなぁ・・・」それは、道具が違うから???

 

これを書いているのは、4月中旬です。日中は暑い日も有りますが、朝晩はまだ上着が必要ですね。

これからの季節は、少しずつ夏に向かって行いきますが、まだまだコーヒーが美味しい4月です。

 

 

さて、コーヒーの抽出器具のお話です。

コーヒーの抽出方法はいろいろと有ります。今回は「ハンドドリップ」で使う、器具のお話です。

ハンドドリップの抽出方法は様々な動画サイトが公開しているのと、この抽出方法ではないと絶対にダメというのは無ありません。

いろんな動画サイトをご覧になって、良いところだけを、技術として吸収していただければと思っています。

コーヒーのハンドドリップの抽出器具は、日本語で言うと「やかん」。
英語だと、Kettle(ケトル)ですね。

前置きが長くなりましたが、ハンドドリップの際のコーヒーケトルの選び方のお話です。

 

 

とにかくコーヒーケトルの選びの基準は3つです。

 

 

1・コーヒー粉にお湯をとても細く注ぐことができる。
2・お湯の流入口と、お湯が出る口が細くて同じ径になっていること。
3・保温性が良くて、頑丈なこと。

 

選び方の基準は、この3つだけです。
この3つの基準を守って頂ければ、道具はメーカー名にこだわらず、価格も安いのにこしたことはありません。

 

では、この3つのポイントをお話していきましょう。

 

 

1・コーヒー粉にお湯をとても細く注ぐことができる。

 

 

実はこの1番目の項目が全てと言っても良いです。
とにかくお湯を細く注ぐことができる道具が良いです。

なぜかと言うと、コーヒーを1杯だけ作るときにはコーヒー粉が10g程しかないので、少しでもお湯の出る量が多いと、とたんに失敗してしまいます。
あなた様もご経験があると思います。

お湯を細く注ぐことができるためには、とにかく注ぎ口が細いこと。
注ぎ口には2種類有ります。1つは「垂れている物」と、先が細くて「つる口」と呼ばれている物が有ります。

まずは、注ぎ口の先が下向きに垂れている物。
これはあまり良くないです。
お湯を乗せるイメージが湧かないのと、お湯が沢山出やすいです。
お湯が沢山出やすいということは、少ないコーヒー粉で抽出する場合は抽出に失敗し易いです。

もう1つの先が細くて「つる口」と呼ばれている物です。
こちらが一番良い注ぎ口です。
お湯をとても細く注ぐことができ、お湯をコーヒー粉にそっと乗せることができます。
お湯を乗せるイメージも湧かせ易いです。
なので少ないコーヒー粉で抽出失敗は少ないです。

下の画像をご覧ください。

 

コーヒードリップポット
コーヒードリップポット

 

この注ぎ口が、「つる口」です。
鶴のクチバシの様になっていることから、その様に呼ばれています。
とても狙い通りのお湯の量を出すことができるので、こちらがお勧めです。

 

 

2・お湯の流入口と、お湯が出る口が細くて同じ径になっていること。

 

 

上の画像をご覧ください。
注ぎ口に向ってお湯が入ってくる所が細いでしょう。
この細いのが良いのです。ここの所が太いと、大量にお湯が入ってきます。
そして細い口に向って大量のお湯の圧力が掛かるので、お湯が一度に沢山出やすいです。
確か小学校の理科の実験で習いましたよね。
なので、同じ径のケトルをお勧めします。

 

 

3・保温性が良くて、頑丈なこと。

 

 

ケトルの材質には、いろいろと有ります。
・銅製
・ポーロー
・ステンレス
などが主なケトルの材質です。

そしてケトルの保温性は、とても重要です。
保温性が悪いとお湯が冷めやすいです。
保温性の面では「肉厚の銅製」とか「ホーローケトル」が良いですね。(電気ポットを除く)

肉厚の銅製ケトルは。
とても高価です。予算に余裕が有る方は、どうぞご検討ください。
次にホーローケトルです。
こちらは安価です。
が、コツンと物に当てると”ホーローが欠け易い”という欠点があります。
そして掛けた所から錆びてきます。
どちらが良いかは、もう価値観だけです。

私がお勧めするケトルの材質は、ステンレスです。
ステンレスの保温性は、他の2つの材質のケトルと比べると少し劣ります。
が、私が今までステンレスケトルを使ってみて、そんなにお湯が冷める感覚は有りません。
十分に使えることができます。
そしてステンレスは、とにかく頑丈です。
ステンレス材質は、少々ぶつけて傷が付くことは有っても、ヘコむことは有りません。
またサビにも強いです。
なので私としては、一番お勧めです。

私の知る限りでは、注ぎ口が「つる口」のケトルは、ステンレスでしか見かけたとは有りません。
(参考/銅材質は加工が施しやすいので、注ぎ口の先をペンチで潰して細くしている方もいらっしゃいます。)

最後に、ハンドドリップを早く上達させるには良い道具を用意するのが一番の近道です。
とにかくお湯を細く注ぐように出せるケトルを選ぶことが重要となります。

どの材質のケトルも一長一短は有りますが、あなた様のご参考になれば幸いです。

そして道具がそろったら、コーヒードリップの練習有るのみです。

 

 

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください