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カメルーン 西部州 カプラミ生産者組合

テイストテイスト(味わい・風味)
『カメルーンカッピングコンテスト 2020年』で5位にランクインした実績のあるコーヒー豆が入荷しました。

10㎏限定!!

何回かに分けて販売します。
店主が試飲した感想と
淹れ方のアドバイス
85~93℃くらいの温度幅で試してください。

チョコやココアのような質感が味わえます。

85℃くらいで淹れれば、味わいがキレイになります。温度を上げれば、余韻にグレープフルーツのようなキレイな酸が味わえます。


チョコを感じるのは『シャバ品種』で作られているからでしょう。冷めるにつれて果実感が表れます。




じっくり丁寧に注げば、質感が上がります。3分以上も じっくり丁寧に淹れると、出過ぎになるので注意してください。

90℃のお湯を注いでも嫌いな味が出なければ、93℃に挑戦してください。抽出効率がよくコーヒー成分が多く出ます。ただ、金属味が出るかもです。

どの温度で嫌いな味が感じるかは、ひとによります。金属味が好きな人もいます。さまざまな抽出温度で試してくださいね。


ちなみに、96℃のお湯で注げば、抽出効率も良く すべてのコーヒー成分が抽出されやすいです。ただし、コーヒーベッドを壊したり削ったりしないでください。

そうすれば、あなたの嫌いな味が出ます。







■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
・コーノ 純正フィルター

■ 抽出の基本設計
・お湯 150cc
・コーヒー粉 : 粗挽き 10g
・お湯の温度 90℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:15
・できあがり量は、125ccくらい

■ 淹れ方
① お湯 20cc 均一に回し掛ける。
② 蒸らしなし。
ここから3回に分けて注ぐ。
③ 30cc + 50cc + 50cc
落としきらないでドリッパーを外す

■ 淹れ方③からのからのお湯の注ぎ方
・お湯は 素麺ぐらい細くする
・コーヒーポットの口は、高く上げる

高く上げる位置は、お湯が割れる高さから、すぐ下のところ
この位置こそが高攪拌になる

» お湯の太さは 変えない。
» お湯は真ん中に真っすぐ落とす
» お湯は グルグル回さない
» 懸濁液の高さを維持する
» ドリッパーから落ちてくる流量は最後まで変えない

このように注ぐと 過度な苦味や渋みがなく、甘い余韻が出ますよ。

■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。

ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 食べ物の味と温度の関係







10㎏というのは、200gパックにして80袋。100gパックにして80袋です。


» お財布に優しい価格
価格は、お財布に優しい508円 / 100gで販売します。

円安で仕入価格が高くなったのを理由に高値で販売はしません。

いいものを気兼ねなく飲める価格にし、カメルーンコーヒーをあなたに飲んで欲しいからです。


ほかのお店の価格を見ますか?
» Googleで検索する


10㎏限定で販売する このコーヒー豆。

ご注文いただけるのを店主は、楽しみにお待ちしています。


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コーヒー

カメルーン 西部州 カプラミ生産者組合 商品コード:CS333

【 販売価格 】¥508(税込)
在庫状態 : 売り切れ
商品オプションをお選びください
挽きの指定
『 カメルーン 西部州 カプラミ生産者組合 』は在庫を切らしております。
挽き具合の調整もお受けいたします

生産地の特長

» カメルーン 西部州 カプラミ生産者組合の産地情報をお伝えします。

カメルーンで栽培されている『ジャバ品種』は、長細い形の豆で『ロングベリー』と呼ばれています。

エチオピアから伝わったらしく、インドネシア・ワハナ・マンデリンと同じ仲間の品種なのです。

カメルーン・ジャバ品種は、珍しいロングベリー
エチオピア品種のアビシニアが19世紀初頭、オランダ人によってジャワ島に持ち込まれた品種が『ジャバ品種』。

生産性が高く、サビ病とベリーボーラーに耐性があります。


カメルーンで栽培されている『ジャバ』という品種は、まず、ジャワ島からヨーロッパにもたらされました。

そののち、ドイツ人宣教師によってカメルーン持ち込まれたのは1913年。

1991年にコスタリカでも栽培が始められ、中米に広がっていったのです。
» 珍しいロングベリー

コンテンストに入賞する豆!!
西部州のコーヒー生産者組合カプラミ(2500名)が生産者するジャバ。

2020年のカメルーンカッピングコンテスト”テイストオブハーベスト”では5位にランクイン。83点。


カメルーンはロブスタ生産国というイメージ。

しかし、西部州・北西部州は、火山地帯で標高も高く、火山灰土壌と豊富な水資源を有することから、アラビカ種の栽培にも適している。


カメルーンにコーヒーが伝わったのは、ドイツの植民地となった1884年以降で、1905年といわれている。

本格的にコーヒー栽培が始められたのは、フランス領カメルーンになった1928年からとなる。

1930年代には小さな生産者組合が組成され、1950年代には北西部州にNWCAが、 1958年には、西部州にUCCAOが組織され、コーヒー産業の成長がはじまった。


アラビカ種の主な生産地は、西部州および北西部州の標高1000~2400メートル地帯だ。

生産地の具体例としては、バフサン、ブダ、フンバン、ドンガ・マトゥン、ボヨ、モモ、オク、サンタなど。


アラビカ種の主な輸出先は、ドイツ(全体の70%強)、米国、イタリア、ベルギー。
アタカ通商㈱ 様 より引用

産地情報

生産国:カメルーン
地域:西部州

生産者:カプラミ生産者組合
(西部州ミフィ、クンキー、オープラトーの生産者)
クロップ:2020/2021

規格:カメルーン プリマA
欠点規格:公式な規格はなく
一般的に30欠点/300gといわれている

スクリーン:スクリーン15アップ
木の品種:ジャバ

標高:1400-1600メートル・100%天日乾燥
精製方法:フルウォッシュド

開花時期:2020年1月
収穫時期:2020年8月-12月
船積時期:2021年7月

保管方法:定温倉庫