おすすめ
4月のブレンドコーヒー(100g)

飲みやすく独特な香りで、コクコクと飲めます。
エチオピア・シダモ・水洗式の豆をブレンド。そのため、香りは個性的で独特。
エチオピア・シダモ・水洗式の豆をブレンド。そのため、香りは個性的で独特。

ご自分でコーヒー豆を挽く場合は、細く挽き過ぎないコト。
濃さと香りは増しますが、雑味が多く混入します。そのため、粗挽きに挽くのがおすすめ。
濃さと香りは増しますが、雑味が多く混入します。そのため、粗挽きに挽くのがおすすめ。

焙煎とコーヒー生豆材料へのこだわりポイント

原材料は高級品のコロンビア・スプレモ、品種はティピカ種。
そしてコロンビアを深煎りに焙煎し、ブレンドベースに使用しています。
ティピカ種は昔ながらのコロンビアの特長で、甘みのあるマイルド系のコーヒーが味わえます。

このコロンビアコーヒーは焙煎スピードが遅すぎると、甘みが失われていきます。
では早いのが良いのか? というものでも有りません。
早すぎると豆の成分である雑味が目立つので、焙煎スピードの調整が難しいところ。
焙煎スピードは全て、輸入時の水分量で決まってしまいます。
そのため初期焙煎の段階で、毎回 含水分量に合わせた焙煎スピードを探しています。
今月のブレンドは焙煎度合いで言うと、深煎りのコロンビアの割合が多いです。
深煎りと言うと、ただ単に高温で深煎り、そして煎り止めというだけではありません。
焙煎のことを細かく書くと、良くわからないと思います。コーヒー豆焙煎にご興味が有る方は、お問合せください。

では簡単に、コロンビアの焙煎方法をご説明します。
コーヒー豆の焙煎の後半は釜内の温度が1℃上昇する度に、秒単位で焙煎進行速度を確認。そして煎り止め時が来ると、焼き上がりまでの判断は1秒以内。
直ぐに焼き上がりを決断しないとコーヒー香味の品質が保たれません。そのため、焼き上がりの判断は、とても緊張する一瞬なのです。