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バターコーヒー|ファミリーマート

バターコーヒー

2018.12.19 更新 | 2019.09.20 公開

ファミリーマートの、バターコーヒーを試飲です。

ファミリマは、2017年12月に「バターコーヒー」を発売しています。以来、とても人気らしいのです。

私も「コーヒー」と名の付く業界で仕事をしているので、「どんなものか?」と、一度、味見という試飲をしました。


早速、近くのファミリーマートまで出かけて、バターコーヒーを購入してみました。

買ったのは、下の画像です。

ファミリーマート・バターコーヒー・オリジナル

ファミリーマート・バターコーヒー・オリジナル

バターコーヒーの価格は、税込198円です。


少し高目の価格設定です。

材料のバターが高級なので、この価格設定なのかは不明です。

では、バターコーヒーを試飲した感想は。

率直に書くと。

このバターコーヒーは、どうなのでしょうか。

店舗の運営上の都合のためなのか、無理やりバターコーヒーを作ったような気がしてしまいます。普通のバターコーヒーは、このような飲み物です。

バターコーヒー

バターコーヒー


バターの脂肪分に負けない、濃厚な深煎りコーヒーをドリップした後に、バターを投入します。

そしてバターをコーヒーにしっかり溶けこませるために、スプーンで混ぜます。すると、バターコーヒーの美味しさが増してきます。

そのため、飲むときは全部溶けきるまでしっかり混ぜてから飲みます。

結果、バター・コーヒー特有のバター風味と、クリーミーなまろやかさが有り、とても美味しいものです。


でもファミマのバター・コーヒーは、クリーミさはあっても、バター風味はまったく有りません。味もつくり物のまろやかさです。

これではバター・コーヒーではありません。私から言えば、バター・コーヒー風なのです。

なぜ、バター・コーヒー風なのかと言うと・・・。

バター・コーヒーをチルド商品にするということは。

ご存知の通り、ファミマのバターコーヒーは、「チルド商品」として販売されています。

きっとホットコーヒーで販売すると店舗運営上、とても手間なのでしょうね。どの位、手間なのかは想像すれば、だいたい解りますね。

手間なので、「チルド商品」として、開発されたのでしょう。


バターが可塑性を示す温度範囲は13~18度です。つまり、バターが粘土のように自由に形を変えることのできる温度帯です。

そして冷蔵庫の中で冷やすと、バターは固まります。この性質を知らずしてチルド商品の「バターコーヒー」を作ってしまうと、商品に含まれているバターは固まってしまいます。

なのでバターコーヒーの作り手側としては、とても都合が悪いわけです。


そこで登場するのが、食品添加物です。

ファミリーマート・バターコーヒー・オリジナル
ファミリーマート・バターコーヒー・オリジナル

画像の原材料名を、必ず見てくださいね。


普通のバターコーヒーには、絶対に入らない「物」が使われていますね。

そうですね、食品添加物が使われています。


私はこの食品添加物が、”バターコーヒー風”にしている原因ではないのかと感じています。


食品添加物は作り手側の都合の悪い性質を、都合の良い物にするための魔法の物質です。

ファミマのバタコーヒーには水と油の様に混じり合わないものを、均一に混ざりやすくする食品添加物の「乳化剤」が使われています。

ファミマは乳化剤の性質を使って、バターコーヒーを作っているのです。そして、カゼインナトリウム(Na)も使われています。

普通のバターコーヒーには、このような添加物は絶対に入れません。

ここでは、あまり添加物のコトには触れるつもりはないです。

なので、使われている乳化剤と、カゼインナトリウム(Na)を使うことへの評価は、あなた様自身でしてくださいね。

珍しさだけで終わるかもしれません

ファミマのバターコーヒーを飲み終えた後口には、少しバターの塩分と風味を感じます。


私がこれだけを飲んだからなのか。
  • また、飲んでみたい
  • 次も、買ってみよう
  • 美味しかったな
とは、まったく思わなかったのです。

他の食べ物と一緒に飲むと、美味しさを感じるのかもしれません。


お店のスタッフさんに訊いてみました。

「バターコーヒーは、良く売れていますか。」

店員さん「いや、そんなには・・・。一日に2個位です。」と。

なるほどねぇ。

バターコーヒーのチルド版は、まだ発売されたばかりなので、まだまだこれからの商品だとは思います。もっと、育てて行く商品ですね。


そのためには、もっと商品改良をして欲しいですね。製造企業側の利便性ばかりを追求してしまうと、消費者が本当に望んでいる商品にならないのではと感じてしまいます。


私としては今回のバターコーヒーはどうでしょう。

時期を見て商品改良されていれば、また買ってみることにします。


あなた様も、ご興味がありましたら、チルド版のバターコーヒーをご賞味ください。



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