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数量限定 おすすめ

メキシコ　チアパス州　グラポス農協

テイストテイスト(味わい・風味)
店主が試飲した感想と
淹れ方のアドバイス
90~93℃くらいのお湯で淹れてみてください。

甘い香りとチョコレートを思わせる質感があります。

チョコレートを感じるのは『ブルボン品種』がブレンドされているからでしょう。冷めるにつれて甘味が表れます。

ブルボン品種は、メキシコ　チアパス州産のなかでは、昔からある品種なので作りやすいのですよ。(^^)




じっくり丁寧に注げば、質感が上がります。3分以上も じっくり丁寧に淹れると、渋みが出るので注意してください。

85℃以上のお湯を注いでも嫌いな味が出なければ、90~93℃で淹れてください。抽出効率がよくコーヒー成分が多く出ます。

どの温度で嫌いな味が感じるかは、ひとによります。金属味が好きな人もいます。さまざまな抽出温度で試してくださいね。


ちなみに、100℃のお湯で注げば、抽出効率も良く すべてのコーヒー成分が抽出されやすいです。ただし、コーヒーベッドを壊したり削ったりしないでください。

そうすれば、あなたの嫌いな味が出ます。







■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
・コーノ 純正フィルター

■ 抽出の基本設計
・お湯 150cc
・コーヒー粉 : 粗挽き 10g
・お湯の温度 93~96℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:15
・できあがり量は、125ccくらい

■ 淹れ方
① お湯 20cc 均一に回し掛ける。
② 蒸らしなし。
ここから3回に分けて注ぐ。
③ 30cc + 50cc + 50cc
④落としきらないでドリッパーを外す

■ 淹れ方③からのからのお湯の注ぎ方
・お湯は 素麺ぐらい細くする
・コーヒーポットの口は、高く上げる

高く上げる位置は、お湯が割れる高さから、すぐ下のところ
この位置こそが高攪拌になる

» お湯の太さは 変えない。
» お湯は真ん中に真っすぐ落とす
» お湯は グルグル回さない
» 懸濁液の高さを維持する
» ドリッパーから落ちてくる流量は最後まで変えない

このように注ぐと 過度な苦味や渋みがなく、甘い余韻が出ますよ。

■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。

ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 食べ物の味と温度の関係







10㎏というのは、200gパックにして40袋。100gパックにして80袋です。


» お財布に優しい価格
価格は、お財布に優しい497円 / 100gで販売します。

円安で仕入価格が高くなったのを理由に高値で販売はしません。

いいものを気兼ねなく飲める価格にし、23年産の新穀をあなたに飲んで欲しいからです。


ほかのお店の価格を見ますか？
» Googleで検索する


20㎏限定で販売する このコーヒー豆。

ご注文いただけるのを店主は、楽しみにお待ちしています。





コーヒーチャート
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coffee

メキシコ　チアパス州　グラポス農協 商品コード：CS327

【 販売価格 】¥497（税込）
在庫状態 : 在庫有り 20.0㎏
商品オプションをお選びください
挽きの指定
数量   
電球のアイコン 挽き具合の調整もお受けいたします

生産地の特長

ここでは、メキシコ　チアパス州　グラポス農協 の商品情報をお伝えします。

このコーヒーを仕入先さんが焙煎し、試飲しています。まずは、生豆を輸入する専門商社ならではの味わい表現をお読みください。
» 味わい表現
・キャラメル
・ナッティ
・フローラル
・ミディアムライトボディ

味わいの引き出しが多い専門商社さん。あなたの知らない語彙がバンバン登場しますよね。知らない語彙に出会ったら、検索してみましょう。

「こんな食べ物なんだ。こんな表現をするんだ。」と知識を深めてください。

知識を深めると、コーヒーが味わい深く飲めますよ。

グラポス農協について
メキシコ南部のチアパス州のトリウンフォ生物圏保護区に隣接する地域にあるコーヒー生産者のグループが『グラポス農協』。

グラポス農協は、2007年に90名の生産者によって設立されました。

現在は3253名の生産者が参加。そのうち832名が女性。チアパス州内における、232に及ぶ自治体と活動をしています。


生産者はおもに、平均3haの土地を持つ小規模農家で構成されています。

コーヒーの木の平均樹齢は10~20年。各農家の年間生産量は、生豆で0.5トンに相当します。

大半の農家では、複数の品種が栽培されています。
» 栽培されている主な品種5つ
  • ティピカ
  • ブルボン
  • カトゥーラ
  • ムンドノーヴォ
  • カトゥアイ


収穫は、11月から3月におこなわれるため、ほかの収入源にも取り組んでいます。
» そのほかの収入源 5つ
  • バナナ
  • カボチャ
  • 黒豆
  • ココア
  • ランブータン
さらに、生産者の家族も手作りの織物を作っています。


» 倉庫を計7つ所有するグラポス農協
収穫期には、約40名弱の季節労働者を雇います。

農協の管理部門は、正規雇用している10名の農業技師と1名の農協長それから、4名の管理者によって構成されています。
» オリジンコーヒートレーダーズ株式会社
産地情報
チアパス グラポス農協
国:メキシコ
原産国：メキシコ
地域：チアパス州

生産者：グラポス農協に所属する小規模農家
品種：ブルボン、ムンドノーバ、カトゥーラ
クロップ：22/23

標高：900~1600m
精選方法：ウォッシュト

» チアパス州について
チアパス州は、メキシコに31州あるうちの南東部に位置します。東は、グアテマラの国境と隣接、北部は、ベラクルス・オアハカ・タバスコ州に隣接。西は、太平洋に囲まれています。

古代マヤの5つの州の1つでもあり、貴重な文化や考古学の歴史もあります。


少なくとも400,000以上の農家があります。その90%は、12エーカー以下にコーヒーを植える小規模農家であり、そのうちの約30%は女性によって運営されています。

チアパスは、水資源に恵まれた立地にあります。メキシコの水資源の30%がこのチアパスから供給されているといわれています。

その水資源の大部分を支えるのは、メキシコで最も標高が高いオリサバ山（5636m）なのです。