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フレグラント ブレンド

テイストテイスト(味わい・風味)
» 味わい
カカオ100% !! 目が覚める味わい。冷めるにつれて、チョコレートやカラメルのようなほろ苦い甘さを感じます。

極深煎りカテゴリーのなかで、もっとも苦味が特長のコーヒーです。

コロンビア・ウィラ産の特長であるダークチョコの苦さ。ブラジル産の持ち味であるアーモンドの香ばしさ。

ハイカカオ100%も味わってもらうためにインドネシア産を40%ブレンドしました。

» 味わいを保つために、コーヒー豆の配合は、時期によって変わる場合があります。




『KIMBO・Borbone・BIALETTI』などロブスタ豆がブレンドされたイタリアンコーヒーを参考にして作り出したのが『フレグラント ブレンド』。

フレグラント ブレンドは、焙煎時間が長く、コーヒーオイルが表面に現れる直前まで焙煎します。このコーヒーオイルこそがイタリアンコーヒーの特長なのです。




焙煎士オススメの飲み方焙煎士オススメの飲み方 / 抽出方法
注ぐお湯の温度
82℃くらい » カラメル感のある濃いコーヒーが飲める。
90℃以上 » 香りも強く、カカオ100%が感じられる。




93~96℃以上 » 香りも強く、カカオ100%が感じられる。

96℃くらいで淹れれば、水の分子間も広くなるので、濃厚ながらスッキリとしたカカオ100%チョコ感が味わえます。

ただし、金属味が感じられれば、温度が高すぎるサイン。メタリックな味を止めるには、お湯の温度を下げてくださいね。

鉄を舐めたときの味わいが金属味です。金属味が感じられる温度は、ひとそれぞれ。金属味が好きなひともいます。


» コーヒー粉に何度のお湯を注ぐのか?
注ぐお湯の温度には正解がありません。

お湯の温度は嗜好によります。嗜好は、食べてきたものや年齢により決まります。

好みのお湯の温度を探していきましょう。







エスプレッソにすればガツンと目が覚める味わいになります。冷めても嫌な味を感じさせないでしょう。

コーヒーの味は強く、そのうえクリーミー。抽出に失敗しない限り、未抽出が原因の酸味は出ません。

» すべてのアレンジコーヒーに使える
フレグラント ブレンドは、極深煎りローストのおかげで、エスプレッソやブラックコーヒー、アイスコーヒーやカフェ・オ・レなどあらゆる飲料の調製にピッタリなのです。





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フレグラントブレンド

フレグラント ブレンド 商品コード:CB111

【 販売価格 】¥486(税込)
在庫状態 : 在庫有り
商品オプションをお選びください
挽きの指定
数量   
電球のアイコン 挽き具合の調整もお受けいたします

生産地の特長

生豆材料は3種類
・コロンビア・ウィラ南部産地
・ブラジル・サントス№2#18
・インドネシア・ジャバ・PTP

ここでは、材料3種類のうち、フレグラント ブレンドのベースになる『コロンビア ウィラ南部』のコーヒーについて解説します。
なぜ、生産地域はウィラ南部を選ぶのか?
ウィラ南部は、肥沃なパレルモ山脈の火山性土壌と降雨量が特長で、海抜1700mもあり、涼しく乾燥にもっとも良い条件だからです。

ウィラ南部の農園で手摘みするコーヒーは、熟した赤いチェリーのみを厳選します。摘み取ったコーヒーチェリーは、豊富なウィラの天然水で水洗い。乾燥させる場所は、海抜1700mの高地です。

コーヒーを丁寧に精製すれば、甘みが凝縮されたコロンビアコーヒーになるのです。

このような栽培環境で育ったコーヒーを焙煎すればチョコレートやココア感が表現しやすいと店主は考え、ブレンドベースに選びました。


» チョコレートやココア感が期待できる産地の具体例を挙げます
・標高:1400~1700m
・品種:カトゥーラ・ティピカ・カトゥアイ
・精選:100%手摘・ 水洗式・ 天日干し

このような栽培環境生産方法が必要だと店主は考えています。


» さまざまな特性が絡みあい美味しいコーヒーになる
チョコ感を表現するために必要な品種はカトゥーラ品種。甘みを凝縮させるためには、標高が1400~1700mの高地。そのうえ、昼夜の寒暖差も利用します。

さらに、肥沃なパレルモ山脈の火山性土壌と降雨量。さらにもうひとつ、原生林を活用しシェードツリーとして機能させています。

このような栽培環境がそろえば特別なコーヒーチェリーになるので、あなたが期待する美味しいコーヒー豆になるのです。
ウィラ南部の産地特性
コロンビアにあるアンデス山脈特有の肥沃な火山性土壌で有名なコーヒー生産地のひとつが『ウィラ地方』。ウィラ県は、カウカ県とナリーニョ県とともに、コロンビアの山塊がある3つの県のひとつです。

ウィラ県は、コロンビアの南西部に位置し、人口は112万5,000人。県都は、約38万人の都市ネイバ です。

ウィラ地域を流れるのは、マグダレナ川。コロンビア最大の河川です。マグダレナ川は、コーヒー栽培に豊富な水を供給し、コロンビアのGDPの86%を直接的そして間接的に生み出しているのです。

焙煎とコーヒー生豆材料のこだわりポイント

対流熱で焙煎する
当店の半熱風の焙煎機を使い最大容量でローストすれば、伝導熱が優位になるため、コーヒー豆が焦げたりします。

焦げるのを防ぐために、コーヒー豆は最大容量ではなく、投入量を½~⅔に減らして対流熱で焙煎しているのです。

投入量を減らせば、コーヒー豆が鉄板に触れる時間が短くなります。接触する時間が短くなれば熱源は対流熱が優位になるため、コーヒー豆がふっくらと焼きあがります。

焙煎の最後が210℃の温度に達してもコーヒー豆は焦げません。

コーヒー豆さえ焦がさなければ、極深煎り焙煎でもスッキリとした苦さになるのです。


» 鉄板に触れる回数を少なくし210℃で焙煎するのが特長
焙煎の最後は、豆の表面に油がつき始める210℃まで到達します。

210℃まで到達するにもかかわらず、最大容量で焙煎を続ければ、210℃の鉄板にコーヒー豆が触れ続けるので焦げやすくなります。

焦がしたコーヒー豆でコーヒーを淹れても、口に残るのは、ただただ焦げた味。そのようなコーヒーは、ひとくち飲んだだけで美味しくないコーヒーだとすぐにわかるものなのです。


» 食べ物が焦げる具体例を挙げます
伝導熱が優位で焦げるというのは、焼き飯を想像してもらえればわかりやすと店主は思っています。


大量のご飯をフライパンに投入して、230℃の火力で調理すれば、たいてい ご飯は焦げます。なぜなら、ご飯をひっくり返すのが難しいからです。

ご飯がひっくり返せなかったり混ぜにくかったりすれば、鉄板に触れている時間が長くなり、伝導熱 優位で調理が進みます。

それに対して、投入するご飯の量を少なくし、フライパンとご飯が接触する時間を短くすれば、ご飯は焦げなくなりますよね。これは、対流熱が優位だからです。

大量のご飯は、混ぜにくく伝導熱が優位になる。少ないご飯は、混ぜやすく、対流熱が優位になる。コーヒー豆の焙煎も焼き飯と同じなのです。


これが伝導熱と対流熱の違いをザックリと解説した例のひとつです。