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パナマ チリキ県ボケテ ドン・ペペ農園

スッキリとした透明感があり、酸は明るくオレンジや青りんご・山査子を想起させる甘酸っぱさがあります。冷めるにつれて和三盆のような甘さが表れ、味わいが向上していくのが心地よい。
パナマとしては珍しく天日乾燥100%されたパナマコーヒーを味わってください。
» 4㎏限定で販売します。200g / 1袋にして、20袋です。
» なぜ、甘酸っぱいのか?
甘酸っぱさを感じるのは『カトゥーラ』で作られているからでしょう。標高が約1600-1700mと高く、手間ひまかけて攪拌や選別を繰り返しながら処理しているのも要因のひとつです。
» 粉と水の比率を変えれば味わいが変わる
粉の量を固定して、溶媒(お湯)の量を変えてみましょう。
・1ː15 » 10gː150cc
・1ː16 » 10gː160cc
・1ː17 » 10gː170cc
お湯の量が増えれば、お湯はコーヒー成分を多く取り込みます。味わいは、甘みと酸が複雑に絡みあい、果実感の余韻が続くでしょう。
店主オススメは、1ː17の比率。お試しくださいませ。
» 注ぐお湯の温度で味わいが変わる
90℃くらいのお湯を注げば、冷めるにつれて、青りんごやオレンジを想わせる甘酸っぱさががあります。
85℃くらいのお湯を注げば、味がきれいになり、甘みがわかりやすくなります。
コーヒーを淹れて3分経過したのち飲めば、和三盆のような甘みがよくわかりますよ。温度が下がれば、味蕾が甘味を感じやすくなるからです。
じっくり丁寧に注げば、質感が上がります。3分以上かけて丁寧に淹れると、渋みが増えるので要注意!!
95℃以上のお湯を注げば、苦味や渋みが出やすくなります。
渋みを感じないためには、コーヒーベッドを壊したり削ったりしない淹れ方を練習してくださいね。
85℃のお湯を注いで渋みなど嫌いな味が出なければ、96℃のお湯で淹れてください。抽出効率がよくなりますよ。
ただし、苦みや渋みが出れば、お湯の温度を下げればいいです。出過ぎた味は感じなくなるでしょう。
■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
名門2人用フィルターを使用
・コーノ 純正フィルター
■ 抽出の基本設計
・コーヒー粉 : 中粗挽き 20g
・お湯 340cc
・お湯の温度 96℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:17
・できあがり量は、300ccくらい
■ 淹れ方
① お湯 40cc 均一に回し掛ける。
② すぐつぎに 10cc 均一に回し掛ける。
③ 蒸らしなし。
④最後のお湯は落とし切る
■ 淹れ方③からのお湯の注ぎ方
・お湯は、素麺ぐらいの細さを想像して注ぐ
・まず 86cc のお湯は、コーヒーポットの口をできる限り下げて注ぐ
・つぎの102ccのお湯は、コーヒーポットの口を高く上げて注ぐ
・最後の102ccのお湯は、コーヒーポットの口を高く上げて注ぐ
高く上げる位置は、お湯が割れる高さから、すぐ下のところ
この位置こそが高攪拌になる
» お湯の太さは 86ccは細く、102ccからは太くする
* 迂回するお湯に注意!! 渋みが落ちる
» お湯は真ん中に真っすぐ落とす
» 懸濁液の高さを維持する
このように注ぐと 過度な粉っぽさや渋みがなく、フルーティーな余韻が出ますよ。
■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。
ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 口腔内への温度提示と食品の温度が食体験と味覚に与える影響
» 1回目の味の出方を参考しながら好みの味に近づける
コーヒーは『淹れて飲む』を繰り返しながら好きな味になるようにする飲み物です。1回目の味の出方を参考にして、2回目3回目と好きな味になるように淹れ方を工夫してくださいね。
1回目の抽出から、ベストな味を狙えば、ストレスを感じたりします。(-_-)
店主も1回目で美味しいコーヒーが淹れられる確率は低いです。ただ、味の修正のコツを知っているので、徐々に好きな味に近づくのです。
ほかのお店の価格を見ますか?
» Googleで検索する
ご注文いただけるのを楽しみにお待ちしています。
パナマとしては珍しく天日乾燥100%されたパナマコーヒーを味わってください。
» 4㎏限定で販売します。200g / 1袋にして、20袋です。
» なぜ、甘酸っぱいのか?
甘酸っぱさを感じるのは『カトゥーラ』で作られているからでしょう。標高が約1600-1700mと高く、手間ひまかけて攪拌や選別を繰り返しながら処理しているのも要因のひとつです。
淹れ方のアドバイス
» 粉と水の比率を変えれば味わいが変わる
粉の量を固定して、溶媒(お湯)の量を変えてみましょう。
・1ː15 » 10gː150cc
・1ː16 » 10gː160cc
・1ː17 » 10gː170cc
お湯の量が増えれば、お湯はコーヒー成分を多く取り込みます。味わいは、甘みと酸が複雑に絡みあい、果実感の余韻が続くでしょう。
店主オススメは、1ː17の比率。お試しくださいませ。
» 注ぐお湯の温度で味わいが変わる
90℃くらいのお湯を注げば、冷めるにつれて、青りんごやオレンジを想わせる甘酸っぱさががあります。
85℃くらいのお湯を注げば、味がきれいになり、甘みがわかりやすくなります。
コーヒーを淹れて3分経過したのち飲めば、和三盆のような甘みがよくわかりますよ。温度が下がれば、味蕾が甘味を感じやすくなるからです。
じっくり丁寧に注げば、質感が上がります。3分以上かけて丁寧に淹れると、渋みが増えるので要注意!!
95℃以上のお湯を注げば、苦味や渋みが出やすくなります。
渋みを感じないためには、コーヒーベッドを壊したり削ったりしない淹れ方を練習してくださいね。
85℃のお湯を注いで渋みなど嫌いな味が出なければ、96℃のお湯で淹れてください。抽出効率がよくなりますよ。
ただし、苦みや渋みが出れば、お湯の温度を下げればいいです。出過ぎた味は感じなくなるでしょう。
■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
名門2人用フィルターを使用
・コーノ 純正フィルター
■ 抽出の基本設計
・コーヒー粉 : 中粗挽き 20g
・お湯 340cc
・お湯の温度 96℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:17
・できあがり量は、300ccくらい
■ 淹れ方
① お湯 40cc 均一に回し掛ける。
② すぐつぎに 10cc 均一に回し掛ける。
③ 蒸らしなし。
ここから3回に分けて注ぐ。
③ 86cc +102cc + 102cc④最後のお湯は落とし切る
■ 淹れ方③からのお湯の注ぎ方
・お湯は、素麺ぐらいの細さを想像して注ぐ
・まず 86cc のお湯は、コーヒーポットの口をできる限り下げて注ぐ
・つぎの102ccのお湯は、コーヒーポットの口を高く上げて注ぐ
・最後の102ccのお湯は、コーヒーポットの口を高く上げて注ぐ
高く上げる位置は、お湯が割れる高さから、すぐ下のところ
この位置こそが高攪拌になる
» お湯の太さは 86ccは細く、102ccからは太くする
* 迂回するお湯に注意!! 渋みが落ちる
» お湯は真ん中に真っすぐ落とす
» 懸濁液の高さを維持する
このように注ぐと 過度な粉っぽさや渋みがなく、フルーティーな余韻が出ますよ。
■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。
ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 口腔内への温度提示と食品の温度が食体験と味覚に与える影響
» 1回目の味の出方を参考しながら好みの味に近づける
コーヒーは『淹れて飲む』を繰り返しながら好きな味になるようにする飲み物です。1回目の味の出方を参考にして、2回目3回目と好きな味になるように淹れ方を工夫してくださいね。
1回目の抽出から、ベストな味を狙えば、ストレスを感じたりします。(-_-)
店主も1回目で美味しいコーヒーが淹れられる確率は低いです。ただ、味の修正のコツを知っているので、徐々に好きな味に近づくのです。
ほかのお店の価格を見ますか?
» Googleで検索する
ご注文いただけるのを楽しみにお待ちしています。

生産地の特長
【仕入先さん情報】
» パナマ チリキ県ボケテ ドン・ペペ農園
仕入先さんが焙煎し、試飲しています。生豆を輸入する専門商社ならではのコメントをお読みください。
読みながら『ラズベリー』『チェリー』など、知らない語彙に出会ったら、検索してみましょう。「こんな食べ物なんだ。こんな表現をするんだ。」と知識を深めてください。
知識を深めれば、コーヒーが味わい深く飲めますよ。
パナマは太平洋とカリブ海に挟まれ、熱帯性の気候に恵まれた自然豊かな国です。
コーヒーの栽培は、西部のチリキ県バルー火山の山あいで盛んで、多くの中小規模の農園が栽培方法や精製方法に工夫を凝らし、スペシャルティコーヒーの生産に力を入れています。
ドン・ペペ農園が開拓されたのは1898年。以来5世代にわたって高品質コーヒーの生産に取り組んできた家族経営のコーヒー専業農園で、パナマ初のコーヒー専門会社としても知られています。
バル火山の豊かな土壌と1500~2000mと非常に高い標高に恵まれたドン・ペペ農園は、高品質なコーヒーを生産する農園としても名高く、70Haの土地のうち59Haをコーヒー生産区画に、11Haを自然保護区として農園を経営しています。
» 世界中に美味しいパナマコーヒーを
100年続く歴史と実績を背景に、厳格な生産体制が敷かれています。1つのエリアに1つの品種を生産する事を徹底しており、品種ごとに理想的な生産区画でコーヒー生産が行われています。
また、小ロットごとのコーヒー生産にもこだわっており、収穫から生産処理、乾燥工程、保管とロットごとに管理がされています。
これらすべてのロットが、パナマとしては珍しく100%アフリカンベッドで天日乾燥がされており、手間暇かけて攪拌や選別を繰り返しながらドライパーチメントに仕上げられています。
農園管理や生産処理においては、農園の土地に暮らす様々な生き物の生態系を第一に考えています。
環境負荷を減らし水の使用量を削減できるマシンを導入するなど、地球にやさしいシステムを理想に掲げているのです。
国ːパナマ
エリアːチリキ県ボケテ
農園名ːドン・ペペ農園
生産者ːホセ・ハンベルト・バスケス
標高ː1600-1700m
品種ːカトゥーラ
生産処理ː水洗式
クロップ:2025年
保管方法:定温倉庫
コーヒー豆は、15℃に設定された定温倉庫で保管され、コーヒー成分の減少を抑えています。
コーヒー成分が保たれていると、3年前に収穫されたコーヒーを飲んでも、味わいの少なさを感じさせません。
もっとも成分だけで言えば新穀は多く、年数が経つにつれ減少します。
けれども珈琲工房サントスでは、良い状態のコーヒー豆しか扱わない方針です。
次回、商社から入荷情報があっても、販売するかどうかは定かではありません。
次回も品質がよければ販売します。
» パナマ チリキ県ボケテ ドン・ペペ農園
仕入先さんが焙煎し、試飲しています。生豆を輸入する専門商社ならではのコメントをお読みください。
読みながら『ラズベリー』『チェリー』など、知らない語彙に出会ったら、検索してみましょう。「こんな食べ物なんだ。こんな表現をするんだ。」と知識を深めてください。
知識を深めれば、コーヒーが味わい深く飲めますよ。
仕入先さんによる
2025年産のコメント
2025年産のコメント
» バランスの良さが魅力
しっかりと持続間のあるアフターテイストが心地よい。
マウスフィールの立体的な印象と酸の明るさなど、バランスの良さが光るロットのように思います。冷めてからの印象も良く、カップの透明感もあります。
安定して楽しんでいただける銘柄に仕上がっているかと思いますので、今期もお楽しみください。
チェリー・ラズベリー・グレープフルーツ・ミルクチョコレート。
ワタル(株) 様 より引用
産地情報
» ドン・ペペ農園パナマは太平洋とカリブ海に挟まれ、熱帯性の気候に恵まれた自然豊かな国です。
コーヒーの栽培は、西部のチリキ県バルー火山の山あいで盛んで、多くの中小規模の農園が栽培方法や精製方法に工夫を凝らし、スペシャルティコーヒーの生産に力を入れています。
ドン・ペペ農園が開拓されたのは1898年。以来5世代にわたって高品質コーヒーの生産に取り組んできた家族経営のコーヒー専業農園で、パナマ初のコーヒー専門会社としても知られています。
バル火山の豊かな土壌と1500~2000mと非常に高い標高に恵まれたドン・ペペ農園は、高品質なコーヒーを生産する農園としても名高く、70Haの土地のうち59Haをコーヒー生産区画に、11Haを自然保護区として農園を経営しています。
» 世界中に美味しいパナマコーヒーを
100年続く歴史と実績を背景に、厳格な生産体制が敷かれています。1つのエリアに1つの品種を生産する事を徹底しており、品種ごとに理想的な生産区画でコーヒー生産が行われています。
また、小ロットごとのコーヒー生産にもこだわっており、収穫から生産処理、乾燥工程、保管とロットごとに管理がされています。
これらすべてのロットが、パナマとしては珍しく100%アフリカンベッドで天日乾燥がされており、手間暇かけて攪拌や選別を繰り返しながらドライパーチメントに仕上げられています。
農園管理や生産処理においては、農園の土地に暮らす様々な生き物の生態系を第一に考えています。
環境負荷を減らし水の使用量を削減できるマシンを導入するなど、地球にやさしいシステムを理想に掲げているのです。
国ːパナマ
エリアːチリキ県ボケテ
農園名ːドン・ペペ農園
生産者ːホセ・ハンベルト・バスケス
標高ː1600-1700m
品種ːカトゥーラ
生産処理ː水洗式
クロップ:2025年
保管方法:定温倉庫
定温倉庫でコーヒー成分の減少を防ぐ
仕入先が委託している倉庫では、季節に応じて温度や湿度の管理をおこないます。コーヒー豆は、15℃に設定された定温倉庫で保管され、コーヒー成分の減少を抑えています。
コーヒー成分が保たれていると、3年前に収穫されたコーヒーを飲んでも、味わいの少なさを感じさせません。
もっとも成分だけで言えば新穀は多く、年数が経つにつれ減少します。
次回の販売は未定です
さまざまなスタイルのコーヒーを生産している「パナマ」。パナマのコーヒー豆は、年間をとおして流通しています。けれども珈琲工房サントスでは、良い状態のコーヒー豆しか扱わない方針です。
次回、商社から入荷情報があっても、販売するかどうかは定かではありません。
次回も品質がよければ販売します。