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マラウィ ミスク農協 チプヤ村

テイストテイスト(味わい・風味)
3年ぶりに日本へ上陸した『マラウィ』。マラウィを知っているひとがたくさん買われます。


評判が良かったので、再度 仕入れました。

20㎏仕入れて、小分け販売します。長い期間 マラウィを味わってもらおうと店主は、考えています。


【淹れるお湯の温度】
88~90℃くらい » 和三盆糖のような甘いコクと、なめらかな味わい。

93~95℃くらい » 明るく、軽い味わい。きれな酸です。




じっくり丁寧に注げば、質感が上がります。3分以上も時間を掛けて淹れると、渋みが出るかもです。

お湯の温度を上げ過ぎると金属味が出ます。

93℃以上のお湯を注いでも嫌いな味が出なければ、95℃~沸騰で淹れてください。抽出効率がよくコーヒー成分も多く出ます。

ただし、温度を上げてお湯をグルグル回せば多くのコーヒー成分が出てきます。嫌いな味出れば、お湯の温度を下げればいいですよ。

どの温度で嫌いな味が感じるかは、ひとによります。金属味が好きな人もいます。さまざまな抽出温度で試してくださいね。







■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
・コーノ 純正フィルター

■ 抽出の基本設計
・お湯 150cc
・コーヒー粉 : 粗挽き 10g
・お湯の温度 91℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:15
・できあがり量は、125ccくらい

■ 淹れ方
① お湯 20cc 均一に注ぐ。
② 蒸らしなし。直ぐにお湯 130cc注ぐ
落としきらないでドリッパーを外す

■ 淹れ方②からのお湯の注ぎ方
・お湯は 素麺ぐらい細くする
・コーヒーポットの口は、高く上げる

高く上げる位置は、お湯が割れる高さから、すぐ下のところ
この位置こそが高攪拌になる

» お湯の太さは 変えない。
» お湯は真ん中に真っすぐ落とす
» お湯は グルグル回さない
» 懸濁液の高さを維持する
» ドリッパーから落ちてくる流量は最後まで変えない
» お湯130cc注ぎ切ったら、ドリッパーを外す

このように注ぐと 過度な苦味や渋みがなく、なめらかなチョコ感が出ますよ。

■ 味に変化をつける方法のひとつ
ドリッパーを外す時間の掛け方により、コーヒーの味が変わります。
短い » 軽い味わい
長い » 重たいコクや苦み
最後まで落とす » 過度な苦味と渋み

どの味がいいかは、ひとによります。
ひとの嗜好は、さまざまだからです。

ちなみに、この方法は『ダルシーの法則』が関係します。





お湯の温度は嗜好で決まる


注ぐお湯の温度には正解がありません。

温度は嗜好によります。嗜好は、食べてきたものや年令により決まります。

好みのお湯の温度を探していきましょう。


香りを保ちましょう


味わいを長持ちさせたいのでしたら、小まめに買いましょう。

100gから販売していますから、香りの良いコーヒーが飲み続けられます。
コーヒーチャート
味わいをグラフでお確かめください
酸味
甘味
苦味
香り
コク
濃厚
お買い物ガイドはこちら
coffee

マラウィ ミスク農協 チプヤ村 商品コード:CS239

【 販売価格 】¥497(税込)
在庫状態 : 在庫有り
商品オプションをお選びください
挽きの指定
数量   
挽き具合の調整もお受けいたします

生産地の特長

マラウィ共和国産のコーヒー豆は年中流通しています。けれども、珈琲工房サントスでは良い状態のコーヒー豆しか扱わない方針です。

次回、入荷情報があっても、販売するかどうかは品質によります。


以下、マラウィ共和国 現地情報と商品情報です。


» ミスクヒルズ
マラウィのコーヒー生産量は年間1000トン前後です。他のアフリカの有名な生産国と比べても輸出量は多くないです。

現在は少しづつ知名度も上がり、欧州や米国でのスペシャルティコーヒーロースターに愛され始めています。

今回集荷されたミスクヒルズは、タンザニアにほど近い山岳地帯に位置する500人ほどの近隣農家から収穫されています。


高い標高と豊かな水資源により、高品質のコーヒーが生産されています。

険しい地形のため、平均0.4ヘクタールの小さな農地を持つ小規模生産者が90%以上を占めています。各地域に存在する農協にチェリーや、パーチメントコーヒーを持ち込んでいます。


持ち込まれたチェリーはパルピングされます。そして約3日の水洗と発酵のプロセスを経て、アフリカンベッドに広げられます。水分値が12%程度まで乾燥後、カップ評価されます。


近年、国際市場でのマラウィ産スペシャルティコーヒーの認知の向上により、収益の改善が進みました。

これを機に農協では、構成員である小規模農家には、収穫までのコーヒーの木の手入れ等、技術支援を始めました。収穫期には熟度のそろったチェリーが収穫されます。

国際市場で販売される品質がよいものは、品質プレミアムとして売り上げを還元する取り組みを開始しました。

持続的に、品質の向上に注力できるようになれば、生産者の生活の質を高めることにつながるはずだと農協も生産者も一丸となって品質の向上に努めています。

オリジンコーヒートレーダーズジャパン様 より引用


生産国 マラウィ
クロップ:2021/22
地域:マラウィ北部山岳地帯ミスク、チワンダ地区周辺
生産者:ミスクヒルズ農協に所属する約500の農家

標高:1,700~2,000masl
規格 :AB(15+~)

品種:Gesha、Agano、Nyika
精選:ウォッシュト(Washed)

その他:100%手摘, アフリカンベッド天日干し