家のアイコン
TOP
人物のアイコン
ログイン
カートのアイコン
カート
手紙のアイコン
問い合わせ
オンラインショップについての
お知らせ

おすすめ

グァテマラ サンタロッサ地域

テイストテイスト(味わい・風味)
店主が試飲した感想と
淹れ方のアドバイス
83℃くらいのお湯で淹れてみてください。

黒飴やチョコレートを想わせるほろ甘苦さがあります。チョコ感は、ハイカカオ60~88%など、複雑に表れでしょう。これは、淹れ方により変わります。

ほろ甘苦さを感じるのは『カトゥーラ品種』で作られているからでしょう。冷めるにつれてチョコ感が強くなります。

カトゥーラ品種は、グァテマラ産のなかでは、昔からある品種なので作りやすいのですよ。(^^)




じっくり丁寧に注げば、質感が上がります。3分以上も じっくり淹れると、苦味が増えるので注意してください。

85℃以上のお湯を注いでも嫌いな味が出なければ、90℃で淹れてください。抽出効率がよくコーヒー成分が多く出ます。

どの温度で嫌いな味が感じるかは、ひとによります。金属味が好きな人もいます。さまざまな抽出温度で試してくださいね。


ちなみに、93℃のお湯で注げば、抽出効率も良く すべてのコーヒー成分が抽出されやすいです。ただし、コーヒーベッドを壊したり削ったりしないでください。

そうすれば、あなたの嫌いな味が出ます。







■ 目指す味わい
 スッキリとした苦さになるように工夫して淹れてみてください。スッキリ感は、お湯の投入回数と攪拌回数、ドリッパーを外すタイミングで変わります。

スッキリ感は、ひとにより違います。淹れる回数を重ねて、もっとも美味しさが感じられる注ぎ方を探してみればいいですよ。

■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
・コーノ 純正フィルター

■ 抽出の基本設計
・お湯 140cc
・コーヒー粉 : 粗挽き 10g
・お湯の温度 83℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:14
・できあがり量は、120ccくらい

■ 淹れ方
① お湯 20cc 均一に回し掛ける。
② 蒸らしなし。
ここから3回に分けて注ぐ。
③ 30cc + 40cc + 50cc
落としきらないでドリッパーを外す

■ 淹れ方③からのからのお湯の注ぎ方
・お湯は 素麺ぐらい細くする
・コーヒーポットの口は、高く上げる

高く上げる位置は、お湯が割れる高さから、すぐ下のところ
この位置こそが高攪拌になる

» お湯の太さは 変えない。
» お湯は真ん中に真っすぐ落とす
» お湯は グルグル回さない
» 懸濁液の高さを維持する
» ドリッパーから落ちてくる流量は最後まで変えない

このように注ぐと 過度な苦味や渋みがなく、甘い余韻が出ますよ。

■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。

ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 食べ物の味と温度の関係





コーヒーチャート
味わいをグラフでお確かめください
酸味
コーヒーチャート
甘味
コーヒーチャート
苦味
コーヒーチャート
香り
コーヒーチャート
コク
コーヒーチャート
濃厚
コーヒーチャート
お買い物ガイドはこちら
coffee
深煎り

グァテマラ サンタロッサ地域 商品コード:CS342

【 販売価格 】¥497(税込)
在庫状態 : 在庫有り
商品オプションをお選びください
挽きの指定
数量   
電球のアイコン 挽き具合の調整もお受けいたします

生産地の特長

ここでは、グァテマラ サンタロッサ地域の商品情報をお伝えします。

このコーヒーを仕入先さんが焙煎し、試飲しています。まずは、生豆を輸入する専門商社ならではの味わい表現をお読みください。
» 味わい表現
・ハイカカオ
・ダークチョコ

味わいの引き出しが多い専門商社さん。あなたの知らない語彙がバンバン登場しますよね。知らない語彙に出会ったら、検索してみましょう。

こんな食べ物なんだ。こんな表現をするんだ。」と知識を深めてください。

知識を深めると、コーヒーが味わい深く飲めますよ。

マヤ文明の栄えた中米グァテマラ
フライハーネス高原とニューオリエンテ地域の間に位置するサンタロッサの小規模農家から集められたコーヒーです。

この地域はテカンブッロ火山と高い山々に囲まれた豊かな火山性土壌でできており、国の南海岸に位置しています。

太平洋熱帯の風は定期的に温かい空気と雨を誘発し、この独特な気候と土壌がこの地域を、グアテマラのコーヒー産業の中でも最も品質の高いコーヒーの産地として世界に名を知らしめています。
産地情報
サンタロッサ地域
国:グァテマラ
地域:サンタロッサ地域

収穫年度:23/24
収穫時期:1月~4月
品種:カトゥーラ

標高:11600-1700masl
加工方法:水洗式・天日乾燥

» さまざまな淹れかたを試しましょう
雑味がなくクリーンな味わいのがグァテマラコーヒー。グァテマラでは、ひとによる手摘み収穫だからです。手摘み収穫されたコーヒー豆は、淹れかたによって味の印象が変化します。

例えば、コーヒーマシーンで抽出すると安定感のある味わいになったり、ハンドドリップで淹れるとさまざまな印象が感じられたりします。

このように、グァテマラコーヒーの味わいの変化を楽しみ、味わいの多様性を引き出す淹れかたを見つけるのもこのコーヒーの楽しみかたなのです。