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ホンジュラス ラス・クチヤス農園

テイストテイスト(味わい・風味)
評判が良かったので再販します。

挽いた香りは、ローストアーモンドやココアの香り。飲みやすく、余韻にカカオニブのような味わい。

グレープフルーツやアプリコット、みかんのような甘酸っぱさが表れたりします。

店主が試飲した感想と
淹れ方のアドバイス
90℃くらいのお湯で淹れてみてください。

冷めるにつれて、ほろ苦さのなかにアプリコットを思わせる酸が表れたりします。グレープフルーツのような酸も感じるのは『カツアイ種』で作られているからでしょう。

標高は、1600~1750mと高く、寒暖差があります。くわえて、火山灰質の土壌がコーヒー栽培環境に適しています。


» カツアイ種は、昔からある品種
ムンドノーボとカツーラの交配から1949年に開発された『 カツアイ種』。果実は、枝から落ちにくく、強風や大雨に強い。密集栽培に適しており、生産性も高い品種です。ただ、実成りよいため、十分な肥料とケアが必要なのです。




じっくり丁寧に注げば、質感が上がります。3分以上かけて丁寧に淹れると、出過ぎになるので要注意!! 94℃以上のお湯を注いだり広範囲にお湯をかけたりすれば、金属味も出やすくなりますよ。

85℃のお湯を注いでも嫌いな味が出なければ、90℃以上で淹れてください。抽出効率がよくコーヒー成分も多く出ます。

どの温度で嫌いな味が感じるかは、ひとによります。金属味が好きな人もいます。さまざまな抽出温度で試してくださいね。


ちなみに、93℃のお湯で注げば、抽出効率が良いので、コーヒー成分も抽出されやすいです。ただし、コーヒーベッドを壊したり削ったりしないでください。

壊せば、あなたの嫌いな味が出ます。







■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
・コーノ 純正フィルター

■ 抽出の基本設計
・コーヒー粉 : 粗挽き 10g
・お湯 150cc
・お湯の温度 90℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:15
・できあがり量は、130ccくらい
お湯を140ccにすれば、濃い口になり、質感も上がりますよ。

■ 淹れ方
① お湯 20cc 均一に回し掛ける。
② 蒸らしなし。
ここから3回に分けて注ぐ。
③ 10cc +20cc + 50cc + 50cc
④最後のお湯は落とし切る

■ 淹れ方③からのお湯の注ぎ方
・お湯は、素麺ぐらいの細さを想像して注ぐ
・まず 10cc + 20cc のお湯は、コーヒーポットの口を高く上げて注ぐ
・つぎの 50cc のお湯は、コーヒーポットの口をできる限り下げて注ぐ
・最後の50ccのお湯は、コーヒーポットの口を高く上げて注ぐ

高く上げる位置は、お湯が割れる高さから、すぐ下のところ
この位置こそが高攪拌になる

» お湯の太さは 変えない。
» お湯は真ん中に真っすぐ落とす
» お湯は グルグル回さない
» 懸濁液の高さを維持する
» ドリッパーから落ちてくる流量は最後まで変えない

このように注ぐと 過度な苦味や渋みがなく、甘い余韻が出ますよ。

■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。

ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 食べ物の味と温度の関係

» 1回目の味の出方を参考しながら好みの味に近づける
コーヒーは『淹れて飲む』を繰り返しながら好きな味になるようにする飲み物です。1回目の味の出方を参考にして、2回目3回目と好きな味になるように淹れ方を工夫してくださいね。

1回目の抽出からベストな味を狙うとストレスを感じたりします。(-_-)

店主も1回目で美味しいコーヒーが淹れられる確率は低いです。ただ、味の修正のコツを知っているので、徐々に好きな味に近づくのです。




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中煎り

ホンジュラス ラス・クチヤス農園 商品コード:CS347

【 販売価格 】¥519(税込)
在庫状態 : 在庫有り
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電球のアイコン 挽き具合の調整もお受けいたします

生産地の特長

ここでは、ホンジュラス中部 コマヤグア県のコマヤグア市近郊にあるラス・クチヤス農園の商品情報をお伝えします。
産地の特長
[地勢・気候]
グアテマラ、エルサルバドル、ニカラグアと国境が接し、カリブ海に面した沿岸平野以外は、森林に覆われた高原地帯であり、国土の33%は標高1000メートル以上ある。土壌は火山灰質。

[生産状況]
栽培品種は全てアラビカ種である。品種は隣国から持ち込まれたようで、バラエティーに富んだ種類が栽培されている。

カツーラ(ブラジル原産)、ブルボン、ティピカ、パーカス(エルサルバドル原産)、ビジャサルチ(コスタリカ原産)、ゲイシャ(エチオピア原産)、カツアイ(ブラジル原産)、パープラセンス、レンピラ、パライネマなどがある。

生産量の98%は10万世帯の零細農家によって作られている。40~60万袋が隣国グアテマラやニカラグアに密輸されている。

[主要生産地]
生産量の61%は800~1100メートル、23%が1,100~1,500メートル、16%が500~800メートルで収穫されたものである。コーヒー栽培は18州のうち15州で行なわれている。

主要生産地は、コパン・オパラカ・モンテシージョス・アズルメアンバー、アサルタトロピカルなどである。
ホンジュラスは、メキシコにつぐ中南米のコーヒー生産大国である。2011年の生産量はメキシコを上回り、中米最大となった。

日本への入荷は、グアテマラとエルサルバドルにつぐ量を誇る。けれども、シングルオリジンコーヒーとしての地位は確立されておらず、主にブレンドの原料となっている。
産地情報

» 生産地
» 生産地 ホンジュラス共和・コマヤグア県・コマヤグア市近郊
農園名:ラス・クチヤス農園(Las Cushila)

標高:1,368m
等級:SHG(ストリクトリー・ハイグロン)

精選方法:ウオッシュド
品種:カツアイ種

» スクリーンサイズ
・S19‥15%
・S18‥31%
・S17‥29%
・S16‥14%
・S15‥11%

収穫年度 2023年

定温倉庫でコーヒー成分の減少を防ぐ
仕入先が委託している倉庫では、季節に応じて温度や湿度の管理をおこないます。

コーヒー豆は、15℃に設定された定温倉庫で保管され、コーヒー成分の減少を抑えています。

コーヒー成分が保たれていれば、3年前に収穫されたコーヒーを飲んでも味わいの少なさを感じさせません。

もっとも成分だけで言えば新穀は多く、年数が経つにつれ減少します。