エルサルバドル ファニー農園 パカマラ ナチュラル

評判が良かったので、再度販売です。取引先の商社には、これで在庫がなくなりました。
次回の入荷は未定です。
飲みやすくピオーネやベリーAのような黒ぶどうの甘酸っぱさを感じます。黒ぶどうの実と皮のあいだにある酸を思い出してくださいね。
多種のベリーも感じられ、ビターチョコレートも表れたり、冷めるにつれて アメリカン・チェリーやいちじくも表れたりします。
厚みがあり繊細なコクで、甘酸っぱい黒ぶどうの余韻が舌先に残るでしょう。
黒ぶどうを感じるのは、品種がパカマラ品種で作られているからでしょう。さらに、標高は1400~1550メートル。年間降水量は2500mmもあり、天日乾燥させているのも要因なのです。
» パカマラ品種とは何ですか?
1950年代にエルサルバドルで発見されたパーカスとマラゴジーぺとの交配種。
樹高は高く、深緑色で縁が波打った葉を持つ。標高900~1500メートルでの栽培に適している。収穫性は さほど高くない。栽培地の標高が高ければ品質が良い。
栽培している産地は少なく、エルサルバドルやホンジュラス、ニカラグアなどにある。
93~96℃くらいのお湯 » 香り強く華やかな果実感が表れる。渋みに注意!!
85℃くらいのお湯 » 酸は明るくキレイな味わいになる。ただ、香りが弱く、味は希薄になりやすい。
じっくり丁寧に注げば、質感が上がります。3分以上も じっくり丁寧に淹れると、過抽出になるので注意してください。
90℃以上のお湯を注いでも嫌いな味が出なければ、93~96℃で淹れてください。抽出効率がよくコーヒー成分が多く出ます。ただ、渋みが出始めるかもです。
どの温度で嫌いな味が感じるかは、ひとによります。軽い渋みが好きな人もいます。さまざまな抽出温度で試してくださいね。
ちなみに、96℃のお湯で注げば、抽出効率も良く すべてのコーヒー成分が抽出されやすいです。ただし、コーヒーベッドを壊したり削ったりしないでください。
渋みがたっぷり出ますよ。
» 攪拌は少な目がオススメ!
96℃のお湯でグルグル回す回数 (攪拌といいます。)が多ければ、渋みが出やすいです。もっといえば、攪拌しなくてもいいですよ。
お湯を真っすぐに落とすだけにすれば、懸濁液はキレイな流体を描き、過度にコーヒー成分を抽出しません。93℃のお湯を注ぐわけですから、それなりに成分は抽出されます。
93~96℃抽出は、お湯をグルグル回さなくていいの?なんて考えなくてもいいですよ。高温のお湯は、抽出効率がいいですから大丈夫です。(^^)
■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
品番:MDN-21を使用
・コーノ 純正フィルター
■ 抽出の基本設計
・お湯 150cc
・コーヒー粉 : 粗挽き 10g
・お湯の温度 93℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:15
・できあがり量は、125ccくらい
■ 淹れ方
① お湯 20cc 均一に回し掛ける。
② 蒸らしなし。
ここから5回に分けて注ぐ。
③ 40cc + 40cc + 30cc + 20cc
④ 懸濁液は落とし切る
■ 淹れ方③からのからのお湯の注ぎ方
・「素麺の太さ」と考えながらお湯を注ぐ。そのように考えれば身体が反応する。
・コーヒーポットの口は高く上げる
高く上げる位置は、お湯が割れる高さから、すぐ下のところ
この位置こそが高攪拌になる
» お湯の太さは 変えない。
» お湯は真ん中に真っすぐ落とす
» お湯は グルグル回さない
» 懸濁液の高さを維持する
» ドリッパーから落ちてくる流量は最後まで変えない
このように注ぐと 過度な苦味や渋みがなく、甘酸っぱさが味わえますよ。
■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。
ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 食べ物の味と温度の関係
» 1回目の味の出方を参考しながら好みの味に近づける
コーヒーは『淹れて飲む』を繰り返しながら好きな味になるようにする飲み物です。1回目の味の出方を参考にして、2回目3回目と好きな味になるように淹れ方を工夫してくださいね。
1回目の抽出からベストを狙えばストレスを感じたりします。(-_-)
店主も1回目で美味しいコーヒーが淹れられる確率は低いです。ただ、味の修正のコツを知っているので、徐々に好きな味に近づくのです。
ほかのお店の価格を見ますか?
» Googleで検索する
ご注文いただけるのを楽しみにお待ちしています。
次回の入荷は未定です。
飲みやすくピオーネやベリーAのような黒ぶどうの甘酸っぱさを感じます。黒ぶどうの実と皮のあいだにある酸を思い出してくださいね。
多種のベリーも感じられ、ビターチョコレートも表れたり、冷めるにつれて アメリカン・チェリーやいちじくも表れたりします。
厚みがあり繊細なコクで、甘酸っぱい黒ぶどうの余韻が舌先に残るでしょう。
黒ぶどうを感じるのは、品種がパカマラ品種で作られているからでしょう。さらに、標高は1400~1550メートル。年間降水量は2500mmもあり、天日乾燥させているのも要因なのです。
» パカマラ品種とは何ですか?
1950年代にエルサルバドルで発見されたパーカスとマラゴジーぺとの交配種。
樹高は高く、深緑色で縁が波打った葉を持つ。標高900~1500メートルでの栽培に適している。収穫性は さほど高くない。栽培地の標高が高ければ品質が良い。
栽培している産地は少なく、エルサルバドルやホンジュラス、ニカラグアなどにある。
淹れ方のアドバイス
93~96℃くらいのお湯 » 香り強く華やかな果実感が表れる。渋みに注意!!
85℃くらいのお湯 » 酸は明るくキレイな味わいになる。ただ、香りが弱く、味は希薄になりやすい。
じっくり丁寧に注げば、質感が上がります。3分以上も じっくり丁寧に淹れると、過抽出になるので注意してください。
90℃以上のお湯を注いでも嫌いな味が出なければ、93~96℃で淹れてください。抽出効率がよくコーヒー成分が多く出ます。ただ、渋みが出始めるかもです。
どの温度で嫌いな味が感じるかは、ひとによります。軽い渋みが好きな人もいます。さまざまな抽出温度で試してくださいね。
ちなみに、96℃のお湯で注げば、抽出効率も良く すべてのコーヒー成分が抽出されやすいです。ただし、コーヒーベッドを壊したり削ったりしないでください。
渋みがたっぷり出ますよ。
» 攪拌は少な目がオススメ!
96℃のお湯でグルグル回す回数 (攪拌といいます。)が多ければ、渋みが出やすいです。もっといえば、攪拌しなくてもいいですよ。
お湯を真っすぐに落とすだけにすれば、懸濁液はキレイな流体を描き、過度にコーヒー成分を抽出しません。93℃のお湯を注ぐわけですから、それなりに成分は抽出されます。
93~96℃抽出は、お湯をグルグル回さなくていいの?なんて考えなくてもいいですよ。高温のお湯は、抽出効率がいいですから大丈夫です。(^^)
■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
品番:MDN-21を使用
・コーノ 純正フィルター
■ 抽出の基本設計
・お湯 150cc
・コーヒー粉 : 粗挽き 10g
・お湯の温度 93℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:15
・できあがり量は、125ccくらい
■ 淹れ方
① お湯 20cc 均一に回し掛ける。
② 蒸らしなし。
ここから5回に分けて注ぐ。
③ 40cc + 40cc + 30cc + 20cc
④ 懸濁液は落とし切る
■ 淹れ方③からのからのお湯の注ぎ方
・「素麺の太さ」と考えながらお湯を注ぐ。そのように考えれば身体が反応する。
・コーヒーポットの口は高く上げる
高く上げる位置は、お湯が割れる高さから、すぐ下のところ
この位置こそが高攪拌になる
» お湯の太さは 変えない。
» お湯は真ん中に真っすぐ落とす
» お湯は グルグル回さない
» 懸濁液の高さを維持する
» ドリッパーから落ちてくる流量は最後まで変えない
このように注ぐと 過度な苦味や渋みがなく、甘酸っぱさが味わえますよ。
■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。
ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 食べ物の味と温度の関係
» 1回目の味の出方を参考しながら好みの味に近づける
コーヒーは『淹れて飲む』を繰り返しながら好きな味になるようにする飲み物です。1回目の味の出方を参考にして、2回目3回目と好きな味になるように淹れ方を工夫してくださいね。
1回目の抽出からベストを狙えばストレスを感じたりします。(-_-)
店主も1回目で美味しいコーヒーが淹れられる確率は低いです。ただ、味の修正のコツを知っているので、徐々に好きな味に近づくのです。
ほかのお店の価格を見ますか?
» Googleで検索する
ご注文いただけるのを楽しみにお待ちしています。

生産地の特長
» エルサルバドル ファニー農園 パカマラ ナチュラルの産地情報をお伝えします。
生産国:エルサルバドル
地域:アワチャパン県アパネカ
生産者:ファニー農園 シルバ・ファミリー
クロップ:2023/2024
規格:SHG
欠点規格:6/300g
スクリーン :16up
木の品種:パカマラ
» その他
創業:1900年 標高:1400~1550メートル 年間降水量:2500ミリ
精製方法:ナチュラル
開花時期:2023年4月~5月
収穫時期:2024年1月~3月
船積時期:2024年7月
保管方法:定温倉庫
コーヒー豆は、15℃に設定された定温倉庫で保管され、コーヒー成分の減少を抑えています。
コーヒー成分が保たれていると、3年前に収穫されたコーヒーを飲んでも、味わいの少なさを感じさせません。
もっとも成分だけでいえば新穀は多く、年数が経つにつれ減少します。
けれども珈琲工房サントスでは、良い状態のコーヒー豆しか扱わない方針です。
次回、商社から入荷情報があっても、販売するかどうかは定かではありません。
次回も品質がよければ販売します。
» 商品説明
1900年代に創業した古い農園を1990年にシベリア農園のラファエルが買い取り現在に至る。
この農園は、1900年代にファビオ・モランが創業したプランテーションで、親から子へ受け継がれてきた。1990年代になってから、ラファエルの叔父から、この農園を買わないか?というオファーがあり、即決で購入を決め、単独のオーナーとなったのである。
ファニーという農園名は、現在のオーナーであるラファエル・シルバの先祖の名前から命名している。
この農園は、ラファエルが受け継いで5世代目になり、心血を注いだ成果が2005年に結実した。COEで、レッドブルボンが4位に輝いたのである。
2017年には、13000本の新しいパカマラを植え、2018年に、レッドブルボン、オレンジブルボン、パカマラ、SL28、ゲイシャ、イエローカツーラの苗床を作り、2019年の今年、農園に移し替えを行った。
現在の栽培品種は、レッドブルボン、オレンジブルボン、イエローカツーラ、パカマラ、イエローイカツ、ゲイシャ、イエローブルボン、サーモンブルボン。
アタカ通商㈱ 様 より引用
産地情報
生産国:エルサルバドル
地域:アワチャパン県アパネカ
生産者:ファニー農園 シルバ・ファミリー
クロップ:2023/2024
規格:SHG
欠点規格:6/300g
スクリーン :16up
木の品種:パカマラ
» その他
創業:1900年 標高:1400~1550メートル 年間降水量:2500ミリ
精製方法:ナチュラル
開花時期:2023年4月~5月
収穫時期:2024年1月~3月
船積時期:2024年7月
保管方法:定温倉庫
定温倉庫でコーヒー成分の減少を防ぐ
仕入先が委託している倉庫では、季節に応じて温度や湿度の管理をおこないます。コーヒー豆は、15℃に設定された定温倉庫で保管され、コーヒー成分の減少を抑えています。
コーヒー成分が保たれていると、3年前に収穫されたコーヒーを飲んでも、味わいの少なさを感じさせません。
もっとも成分だけでいえば新穀は多く、年数が経つにつれ減少します。
次回の販売は未定です
さまざまなスタイルのコーヒーを生産している「エルサルバドル」。エルサルバドルのコーヒー豆は、年間をとおして流通しています。けれども珈琲工房サントスでは、良い状態のコーヒー豆しか扱わない方針です。
次回、商社から入荷情報があっても、販売するかどうかは定かではありません。
次回も品質がよければ販売します。