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ルワンダ 西部州ニャマシェケ地区 ガタレ近隣

テイストテイスト(味わい・風味)
厚みのあるコクとクリーミーな質感があり、ホットチョコレートを飲んでいるような感じに浸れます。余韻のバタークリーム感が秀逸。

酸は、アプリコットのよう。注ぐお湯の温度で酸の表情も変わるでしょう。粘性のある舌触りで、冷めるほどビターチョコ感が表れます。

» 水と粉の比率を変えれば、酸の表情が変わる
比率は、1:12 ~ 1:15まで、さまざまに変えてみてください。アプリコット感は『比率 1:15』で、ホットチョコレート感は『比率 1:12』が感じやすくなるでしょう。

淹れ方のアドバイス

【淹れるお湯の温度】
90~93℃くらいのお湯 » 香り強くホットチョコレートが表れる。粉っぽさや金属味に注意!!

85℃くらいのお湯 » アプリコットのような余韻があり、キレイな味わいになる。ただ、香りが少し弱くなる。


チョコを感じるのは『ブルボン品種』で作られているからでしょう。熱いうちからホットチョコレート感が表れます。

» ブルボン品種とは何ですか?
ブルボン品種は生産性が高い。ただ、病気に弱いです。豊かな風味でしっかりとしたコクをがあります。芳醇な甘味も感じられるでしょう。




90~93℃のお湯を注げば、冷めるにつれて、質感のあるバタークリーム感やチョコのような余韻が残ります。金属味や粉っぽさに注意!!

アプリッコトを想わせる酸もほのかに表れます。

3分以上も じっくり丁寧に淹れると、質感が上がります。ただし、出過ぎになるので注意してください。


深煎りのコーヒーは、90℃以上のお湯で高温抽出すれば、金属味が出やすくなるから要注意!!

85℃のお湯を注いでも嫌いな味が出なければ、90℃以上で淹れてください。抽出効率がよくコーヒー成分も多く出ます。

どの温度で嫌いな味が感じるかは、ひとによります。金属味や粉っぽさが好きな人もいます。さまざまな抽出温度で試してくださいね。

» 参考
90℃のお湯で注げば、抽出効率が良いので、コーヒー成分も抽出されやすいです。ただし、コーヒーベッドを壊したり削ったりしないでください。

壊せば、あなたの嫌いな味が出ます。







■ 抽出器具

  • コーノ ドリッパー

  • コーノ 純正フィルター



■ 抽出の基本設計

  • お湯 180cc

  • コーヒー粉 : 粗挽き 15g

  •   
  • お湯の温度 90℃

  •   
  • 粉と水(お湯)の比率は 1:15

  •   
  • できあがり量は、150ccくらい



■ 淹れ方

  1. お湯 30cc 均一に回し掛ける。

  2. 蒸らしなし。

  3. 20cc + 10cc + 10cc + 10cc + 10cc + 10cc + 50cc + 30ccと注ぎ分ける。

  4. 最後のお湯は落とし切る



■ 淹れ方③からのお湯の注ぎ方

  • お湯は、素麺ぐらいの細さを想像して注ぐ

  •   
  • 前半の30ccと20ccは、高い位置からお湯を注ぐ

  • まず 10cc + 10cc + 10cc + 10cc のお湯は、コーヒーポットの口をできる限り下げて注ぐ

  •   
  • つぎの50cc のお湯は、コーヒーポットの口をできる限り下げて注ぐ

  •   
  • 最後の30ccのお湯は、コーヒーポットの口を高く上げて注ぐ


高く上げる位置は、お湯が割れる高さから、すぐ下のところ
この位置こそが高攪拌になる

» お湯の太さは 変えない。
» お湯は真ん中に真っすぐ落とす
» お湯は グルグル回さない
» 懸濁液の高さを維持する
» ドリッパーから落ちてくる流量は最後まで変えない
このように注ぐと 渋みを感じにくくなります。

■ ルワンダコーヒー独特の風味を出すには—
③20ccと1回目 10cc の攪拌の範囲がポイントになります。
攪拌する範囲は『1円玉』ぐらい。
少し過激にお湯をグルグル回してもOK!!
ただし、微粉の量が多ければ、コーヒーフィルターの目が詰まります。

抽出後半は、お湯を真っすぐ落とすだけにしてください。
こうすれば、ルワンダコーヒー独特の風味が表れると思われます。

■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。

ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 食べ物の味と温度の関係

» 1回目の味の出方を参考しながら好みの味に近づける
コーヒーは『淹れて飲む』を繰り返しながら好きな味になるようにする飲み物です。1回目の味の出方を参考にして、2回目3回目と好きな味になるように淹れ方を工夫してくださいね。

1回目の抽出から、ベストな味を狙えば、ストレスを感じたりします。(-_-)

店主も1回目で美味しいコーヒーが淹れられる確率は低いです。ただ、味の修正のコツを知っているので、徐々に好きな味に近づくのです。




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深煎り

ルワンダ 西部州ニャマシェケ地区 ガタレ近隣 商品コード:CS367

【 販売価格 】¥605(税込)
在庫状態 : 売り切れ
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『 ルワンダ 西部州ニャマシェケ地区 ガタレ近隣 』は在庫を切らしております。
電球のアイコン 挽き具合の調整もお受けいたします

生産地の特長

» ルワンダ 西部州ニャマシェケ地区 ガタレ近隣の産地情報をお伝えします。

1900年初頭にドイツ人宣教師によって初めてコーヒー栽培が行われた場所が『ガタレ地域。』

ガタレ・ウォッシングステーションを運営している会社は、IMPEXCORというプライベートカンパニー。2007年に、イノセント・ムウンバネザによって設立された。

現在は、息子のエルネストが引き継ぎ、20か所のウォッシングステーションを所有するまでに成長した。そのひとつであるガタレは、初めてルワンダでコーヒーが栽培されたエリアにあり、851名の零細農家は数世代にわたってコーヒー栽培を引き継いでいる。

シェードツリーは、
・原生のカバノキ
・ポリシャス
・アルビジア
・アカシア
など。

ガタレ・ウォッシングステーションに持ち込まれるコーヒーの栽培面積は、136ヘクタール(東京ドーム28個相当)、収穫量はチェリーで1000トン。
アタカ通商㈱ 様 より引用


産地情報
生産国ːルワンダ
地域ː西部州 ニャマシェケ地区 マクバ
生産者ːガタレ近隣に住む851名の零細農家

クロップː2024
規格ːスペシャルティーグレード A
欠点規格ː0-6 / 300g

スクリーンːスクリーン 15アップ
木の品種ːブルボン

» その他
・標高1963 ~ 1974m
・年間気温18 ~ 24℃
・年間降雨量1200 ~ 1300ミリ

精製方法ːフルウォッシュド

開花時期ː2023年8月
収穫時期ː2024年3月 ~ 7月
船積時期ː2024年11月

保管方法ː定温倉庫

定温倉庫でコーヒー成分の減少を防ぐ
仕入先が委託している倉庫では、季節に応じて温度や湿度の管理をおこないます。

コーヒー豆は、15℃に設定された定温倉庫で保管され、コーヒー成分の減少を抑えています。

コーヒー成分が保たれていると、3年前に収穫されたコーヒーを飲んでも、味わいの少なさを感じさせません。

もっとも年数が経つにつれ成分は減少します。
次回の販売は未定です
さまざまなスタイルのコーヒーを生産している『ルワンダ』。ルワンダのコーヒー豆は、年間をとおして流通しています。

けれども珈琲工房サントスでは、良い状態のコーヒー豆しか扱わない方針です。

次回、商社から入荷情報があっても、販売するかどうかは定かではありません。

次回も品質がよければ販売します。