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ルワンダ 西部州ニャマシェケ地区 ピーベリー

テイストテイスト(味わい・風味)
23年産 新穀のルワンダ産ピーベリー豆が入荷しました。

ピーベリーは、人気がある品種のひとつです。
店主が試飲した感想と
淹れ方のアドバイス
ハイカカオ77%を思わせるチョコ感と穏やかなコクときれいな酸があります。

ハイカカオ77%を感じるのは『ブルボン品種』で作られているからでしょう。冷めるにつれてきれいな酸が表れます。


» ブルボン品種について
ブルボンは、ティピカに比べて20-30%以上の収穫量です。ただ、他の品種よりは収穫量が少ないです。黄色いチェリーは、平均スクリーン16で密度が高い。

完熟するまでは早い が、強風や大雨によって実が落ちてしまう危険性があります。栽培に一番最適な標高は、1100-2150mといわれています。




じっくり丁寧に注げば、質感が上がります。3分以上も じっくり丁寧に淹れると、苦くなり過ぎるので注意してください。

85℃以上のお湯を注いでも嫌いな味が出なければ、88~90℃で淹れてください。抽出効率がよくコーヒー成分が多く出ます。ただ、金属味が出るかもです。

どの温度で嫌いな味が感じるかは、ひとによります。金属味が好きな人もいます。さまざまな抽出温度で試してくださいね。


ちなみに、90℃のお湯で注げば、抽出効率も良く すべてのコーヒー成分が抽出されやすいです。ただし、コーヒーベッドを壊したり削ったりしないでください。

そうすれば、あなたの嫌いな味が出ます。







■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
・コーノ 純正フィルター

■ 抽出の基本設計
・お湯 150cc
・コーヒー粉 : 粗挽き 10g
・お湯の温度 85℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:15
・できあがり量は、125ccくらい

① お湯 20cc 均一に回し掛ける。
② 蒸らしなし。
ここから5回に分けて注ぐ。
③ 10cc + 20cc + 50cc + 50cc
落としきらないでドリッパーを外す

■ 淹れ方③からのからのお湯の注ぎ方
・お湯は 「素麺の太さ。」と考えながら淹れる。
そのように考えれば、身体は反応する。
・コーヒーポットの口は、高く上げる

高く上げる位置は、お湯が割れる高さから、すぐ下のところ
この位置こそが高攪拌になる

このように注ぐと 過度な苦味や渋みがなく、甘い余韻が出ますよ。


■質感を上げる③からの注ぎ方を解説
・10cc + 20cc + 50cc + 50cc
» ポイント
20ccのあと、50ccのところで、コーヒーポットの口は、できるだけ低くする。
お湯を懸濁液に注入するように注ぎます。
お湯の高さにして0mmが理想。
粉20gのときはできます。
粉10gのときは、難しいので、
ポットの口を懸濁液にスレスレというイメージで注いでください。

このように注ぐと、懸濁液の底は層流になります。
局所的な過抽出も起こっています。
質感が上がり、ビターチョコ感もより感じやすくなるのです。


■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。

ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 食べ物の味と温度の関係







価格は、お財布に優しい519円 / 100gで販売します。

ほかのお店の価格を見ますか?
» Googleで検索する

ご注文いただけるのを店主は、楽しみにお待ちしています。





焙煎士オススメの飲み方焙煎士オススメの飲み方 / 抽出方法
【淹れるお湯の温度】
82~85℃くらい » なめらかチョコのような味わいになります。

90~93℃くらい » ビターチョコ感が出るようになります。ミカンのような甘酸っぱさが表れたりします。


お湯の温度は嗜好で決まる


注ぐお湯の温度には正解がありません。

温度は嗜好によります。嗜好は、食べてきたものや年令により決まります。

好みのお湯の温度を探していきましょう。


香りを保ちましょう


味わいを長持ちさせたいのでしたら、小まめに買いましょう。

100gから販売していますから、香りの良いコーヒーが飲み続けられます。
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coffee
中深煎り

ルワンダ 西部州ニャマシェケ地区 ピーベリー 商品コード:CS344

【 販売価格 】¥519(税込)
在庫状態 : 在庫有り
商品オプションをお選びください
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数量   
電球のアイコン 挽き具合の調整もお受けいたします

生産地の特長

» ルワンダ 西部州ニャマシェケ地区の産地情報をお伝えします。

ルワンダ ガタレのピーベリー。このエリアは、1900年初頭にドイツ人宣教師によって初めてコーヒー栽培が行われた場所。

ガタレ・ウォッシングステーションを運営している会社は、IMPEXCORというプライベートカンパニー。


2007年に、イノセント・ムウンバネザによって設立された。現在は、息子のエルネストが引き継ぎ、20か所のウォッシングステーションを所有するまでに成長した。

そのひとつであるガタレは、初めてルワンダでコーヒーが栽培されたエリアにあり、851名の零細農家は数世代にわたってコーヒー栽培を引き継いでいる。


シェードツリーは、原生のカバノキ、ポリシャス、アルビジア、アカシアなど。

ガタレ・ウォッシングステーションに持ち込まれるコーヒーの栽培面積は、136ヘクタール(東京ドーム28個相当)、収穫量はチェリーで1000トン。

アタカ通商㈱ 様 より引用


産地情報

生産国:ルワンダ
地域:西部州ニャマシェケ地区マクバ

生産者:ガタレ近隣に住む851名の零細農家
クロップ:2022/2023
規格:PB

欠点規格:0-6/300g
スクリーン:スクリーン13/14
木の品種:ブルボン

» その他
標高:1963~1974メートル
年間気温:18~24℃
年間降雨量:1200~1300ミリ
精製方法:フルウォッシュド

開花時期:2022年8月
収穫時期:2023年3月-7月
船積時期:2023年10月

保管方法:定温倉庫

定温倉庫でコーヒー成分の減少を防ぐ
仕入先が委託している倉庫では、季節に応じて温度や湿度の管理をおこないます。

コーヒー豆は、15℃に設定された定温倉庫で保管され、コーヒー成分の減少を抑えています。

コーヒー成分が保たれていると、3年前に収穫されたコーヒーを飲んでも、味わいの少なさを感じさせません。

もっとも成分だけで言えば新穀は多く、年数が経つにつれ減少します。
次回の販売は未定です
さまざまなスタイルのコーヒーを生産している「ルワンダ」。ルワンダのコーヒー豆は、年間をとおして流通しています。

けれども珈琲工房サントスでは、良い状態のコーヒー豆しか扱わない方針です。

次回、商社から入荷情報があっても、販売するかどうかは定かではありません。

次回も品質がよければ販売します。

焙煎とコーヒー生豆材料のこだわりポイント

» ピーベリーとは何か?
コーヒーノキの幹からもっとも遠い枝の先端部にできる丸い豆が「コーヒーピーベリー」。

ピーベリーは、ひとつのコーヒーの実のなかに種子がひとつだけ入っています。その形は丸く小粒。


収穫量が少なく希少なので、普通の平たいコーヒー豆よりも高値で取引されます。

ピーベリーの収穫量としては、1本の木から5〜20%の量しかありません。


» 平たい豆と違いがあるのか?
コーヒーピーベリーの成分は、通常の平たい豆と変わりません。ただ、平たい豆と比べて体積が小さいピーベリーなので、成分量を比較すると少ない傾向です。

平たい豆よりもピーベリーを好んで飲む消費国もあるのです。


» 中深煎りに焙煎する
なめらかなホロ甘苦さを楽しめるのが、西部州 ニャマシェケ地区 カレンゲラ。


このコーヒーの品種は、ブルボン100%。

スペシャルティ・グレードで含水率が11-11.5%なので、安定した焙煎ができます。


やわらかな飲み口も感じてもらうために、煎り止めポイントは中深煎りにしました。

コーヒー豆の個性を出すように豆の芯まで火を通していますから、あなたはなめらかなビターチョコ風味を楽しめますよ。