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ケニア ケニア山 ナクル湖周辺
テイスト(味わい・風味)
冷めるほど乾燥プルーン・黒ぶどう・カシスのような黒系の果実感があります。
クリーミーな質感と酸が複雑に絡みあい、熟度の高いジャムのような余韻が舌先に残るでしょう。
» なぜ、黒系の果実感を感じるのか?
甘酸っぱさを感じるのは『SL28とSL34』で作られているからでしょう。さらに、標高が約1,700mと高く、寒暖差で果実が引き締まっているのも要因のひとつです。
» SL28とSL34品種とは、何か?
収穫性が高く、干ばつに強い。高地に適している品種。カップクオリティーは高い。幅広の葉と赤みがかった若葉が特長。
1935年にスコット・ラボラトリー(当時ケニアでのコーヒー研究を行っていた機関)によって発見され、繁殖させた品種。
» 注ぐお湯の温度で味わいが変わる
83℃くらいのお湯を注げば、冷めるにつれて、熟度の高いジャムのような余韻が残ります。ただし、金属味や粉っぽさに注意!!
82~84℃くらいのお湯を注げば、乾燥プルーンや黒ぶどうを想わせる酸がわかりやすくなります。
じっくり丁寧に注げば、質感が上がります。3分以上も じっくり丁寧に淹れると、出過ぎになるので注意してください。高温抽出は、金属味も出やすくなるから要注意!!
85℃のお湯を注いでも嫌いな味が出なければ、90℃以上で淹れてください。抽出効率がよくコーヒー成分も多く出ます。
どの温度で嫌いな味が感じるかは、ひとによります。金属味や粉っぽさが好きな人もいます。さまざまな抽出温度で試してくださいね。
ちなみに、90℃のお湯で注げば、抽出効率が良いので、コーヒー成分も抽出されやすいです。ただし、コーヒーベッドを壊したり削ったりしないでください。
壊せば、あなたの嫌いな味が出ます。
■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
・コーノ 純正フィルター
■ 抽出の基本設計
・コーヒー粉 : 粗挽き 10g
・お湯 140cc
・お湯の温度 82~83℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:14
・できあがり量は、130ccくらい
お湯を120cc・比率1ː12にすれば、濃厚な味わいになりますよ。
■ 淹れ方
① お湯 20cc 均一に回し掛ける。
② 蒸らしなし。
ここから6回に分けて注ぐ。
③ 10cc + 10cc + 10cc + 10cc + 50cc + 30cc
④最後のお湯は落とし切る
■ 淹れ方③からのお湯の注ぎ方
・お湯は、素麺ぐらいの細さを想像して注ぐ
・まず 10cc + 10cc + 10cc + 10cc のお湯は、コーヒーポットの口を高く上げて注ぐ
・つぎの50cc のお湯は、コーヒーポットの口をできる限り下げて注ぐ
・最後の30ccのお湯は、コーヒーポットの口を高く上げて注ぐ
高く上げる位置は、お湯が割れる高さから、すぐ下のところ
この位置こそが高攪拌になる
» お湯の太さは 変えない。
» お湯は真ん中に真っすぐ落とす
» お湯は グルグル回さない
» 懸濁液の高さを維持する
» ドリッパーから落ちてくる流量は最後まで変えない
このように注ぐと 金属味が出なくなります。
■ 熟度の高いジャム感を出すには—
③ 10cc + 10cc + 10cc + 10ccのところの攪拌がポイントになります。
攪拌する範囲は『10円玉』ぐらい。
少し過激にお湯をグルグル回してもOK!!
ただし、コーヒーミルによります。
微粉の量が多ければ、コーヒーフィルターの目が詰まるからです。
抽出後半は、お湯を真っすぐ落とすだけにしてください。
こうすれば、熟度の高いジャムのような余韻が表れると思われます。
■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。
ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 食べ物の味と温度の関係
» 1回目の味の出方を参考しながら好みの味に近づける
コーヒーは『淹れて飲む』を繰り返しながら好きな味になるようにする飲み物です。1回目の味の出方を参考にして、2回目3回目と好きな味になるように淹れ方を工夫してくださいね。
1回目の抽出からベストな味を狙うば、ストレスにを感じたりします。(-_-)
店主も1回目で美味しいコーヒーが淹れられる確率は低いです。ただ、味の修正のコツを知っているので、徐々に好きな味に近づくのです。
ほかのお店の価格を見ますか?
» Googleで検索する
ご注文いただけるのを楽しみにお待ちしています。
クリーミーな質感と酸が複雑に絡みあい、熟度の高いジャムのような余韻が舌先に残るでしょう。
» なぜ、黒系の果実感を感じるのか?
甘酸っぱさを感じるのは『SL28とSL34』で作られているからでしょう。さらに、標高が約1,700mと高く、寒暖差で果実が引き締まっているのも要因のひとつです。
» SL28とSL34品種とは、何か?
収穫性が高く、干ばつに強い。高地に適している品種。カップクオリティーは高い。幅広の葉と赤みがかった若葉が特長。
1935年にスコット・ラボラトリー(当時ケニアでのコーヒー研究を行っていた機関)によって発見され、繁殖させた品種。
» 注ぐお湯の温度で味わいが変わる
83℃くらいのお湯を注げば、冷めるにつれて、熟度の高いジャムのような余韻が残ります。ただし、金属味や粉っぽさに注意!!
82~84℃くらいのお湯を注げば、乾燥プルーンや黒ぶどうを想わせる酸がわかりやすくなります。
じっくり丁寧に注げば、質感が上がります。3分以上も じっくり丁寧に淹れると、出過ぎになるので注意してください。高温抽出は、金属味も出やすくなるから要注意!!
85℃のお湯を注いでも嫌いな味が出なければ、90℃以上で淹れてください。抽出効率がよくコーヒー成分も多く出ます。
どの温度で嫌いな味が感じるかは、ひとによります。金属味や粉っぽさが好きな人もいます。さまざまな抽出温度で試してくださいね。
ちなみに、90℃のお湯で注げば、抽出効率が良いので、コーヒー成分も抽出されやすいです。ただし、コーヒーベッドを壊したり削ったりしないでください。
壊せば、あなたの嫌いな味が出ます。
■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
・コーノ 純正フィルター
■ 抽出の基本設計
・コーヒー粉 : 粗挽き 10g
・お湯 140cc
・お湯の温度 82~83℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:14
・できあがり量は、130ccくらい
お湯を120cc・比率1ː12にすれば、濃厚な味わいになりますよ。
■ 淹れ方
① お湯 20cc 均一に回し掛ける。
② 蒸らしなし。
ここから6回に分けて注ぐ。
③ 10cc + 10cc + 10cc + 10cc + 50cc + 30cc
④最後のお湯は落とし切る
■ 淹れ方③からのお湯の注ぎ方
・お湯は、素麺ぐらいの細さを想像して注ぐ
・まず 10cc + 10cc + 10cc + 10cc のお湯は、コーヒーポットの口を高く上げて注ぐ
・つぎの50cc のお湯は、コーヒーポットの口をできる限り下げて注ぐ
・最後の30ccのお湯は、コーヒーポットの口を高く上げて注ぐ
高く上げる位置は、お湯が割れる高さから、すぐ下のところ
この位置こそが高攪拌になる
» お湯の太さは 変えない。
» お湯は真ん中に真っすぐ落とす
» お湯は グルグル回さない
» 懸濁液の高さを維持する
» ドリッパーから落ちてくる流量は最後まで変えない
このように注ぐと 金属味が出なくなります。
■ 熟度の高いジャム感を出すには—
③ 10cc + 10cc + 10cc + 10ccのところの攪拌がポイントになります。
攪拌する範囲は『10円玉』ぐらい。
少し過激にお湯をグルグル回してもOK!!
ただし、コーヒーミルによります。
微粉の量が多ければ、コーヒーフィルターの目が詰まるからです。
抽出後半は、お湯を真っすぐ落とすだけにしてください。
こうすれば、熟度の高いジャムのような余韻が表れると思われます。
■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。
ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 食べ物の味と温度の関係
» 1回目の味の出方を参考しながら好みの味に近づける
コーヒーは『淹れて飲む』を繰り返しながら好きな味になるようにする飲み物です。1回目の味の出方を参考にして、2回目3回目と好きな味になるように淹れ方を工夫してくださいね。
1回目の抽出からベストな味を狙うば、ストレスにを感じたりします。(-_-)
店主も1回目で美味しいコーヒーが淹れられる確率は低いです。ただ、味の修正のコツを知っているので、徐々に好きな味に近づくのです。
ほかのお店の価格を見ますか?
» Googleで検索する
ご注文いただけるのを楽しみにお待ちしています。
生産地の特長
ここでは、ケニア ケニア山 ナクル湖周辺の商品情報をお伝えします。
ケニアのコーヒー農家は、ナクル湖がもたらす大自然の恵みに感謝しながら、コーヒー栽培をおこなっています。
コーヒーの生産を通じて、少しでも環境改善や保全の一環になるよう努め、植木や土壌保全や保護地区の確保などに力を注いでいるのです。
» 生産地
地域ːケニア山・西部山麓
品種ː SL28, SL34
精製ːフルウォッシュド
標高ː 1700m 前後
土壌ː肥沃な赤土
収穫時期:10月~1月
収穫年度:2023/24年
入港月ː2024年8月
コーヒー豆は、15℃に設定された定温倉庫で保管され、コーヒー成分の減少を抑えています。
コーヒー成分が保たれていれば、3年前に収穫されたコーヒーを飲んでも味わいの少なさを感じさせません。
もっとも成分だけで言えば新穀は多く、年数が経つにつれ減少します。
産地の特長
東アフリカ・ケニアが誇る『グレート・リフト・バレー』。その周辺ナクル湖は、100万羽にも及ぶフラミンゴの生息地としても有名です。ケニアのコーヒー農家は、ナクル湖がもたらす大自然の恵みに感謝しながら、コーヒー栽培をおこなっています。
コーヒーの生産を通じて、少しでも環境改善や保全の一環になるよう努め、植木や土壌保全や保護地区の確保などに力を注いでいるのです。
産地情報
» 生産地
地域ːケニア山・西部山麓
品種ː SL28, SL34
精製ːフルウォッシュド
標高ː 1700m 前後
土壌ː肥沃な赤土
収穫時期:10月~1月
収穫年度:2023/24年
入港月ː2024年8月
定温倉庫でコーヒー成分の減少を防ぐ
仕入先が委託している倉庫では、季節に応じて温度や湿度の管理をおこないます。コーヒー豆は、15℃に設定された定温倉庫で保管され、コーヒー成分の減少を抑えています。
コーヒー成分が保たれていれば、3年前に収穫されたコーヒーを飲んでも味わいの少なさを感じさせません。
もっとも成分だけで言えば新穀は多く、年数が経つにつれ減少します。