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エチオピア イルガシェフェ地域 コンガ村
甘いベリー感と透明感のある華やかな味わい。
冷めるにつれて、ブラウンシュガーや黒糖のような甘みが心地よいです。
25年産のイルガチェフェが入荷しました。今回は、ナチュラルではなく、水洗式のものを仕入れました。
イルガチャフェ地域のなかでも優れた『コンガ農協』。
ここは、標高2500mに位置するイルガチェッフェ村。伝統的な水洗処理と天日乾燥により仕上げられている逸品です。
» 粉と水の比率を変えれば味わいが変わる
粉の量を固定して、溶媒(お湯)の量を変えてみましょう。
・1ː15 » 10gː150cc
・1ː16 » 10gː160cc
・1ː17 » 10gː170cc
お湯の量が増えれば、お湯はコーヒー成分を多く取り込みます。味わいは、果実感が複雑に絡みあい、流れるような甘みになります。
店主オススメは、1ː15の比率。お試しくださいませ。
» 注ぐお湯の温度で味わいが変わる
90~93℃くらい » きれいな果実のような酸が出ます。冷めるにつれて甘酸っぱい余韻が味わえます
82~85℃くらい » 味わいがキレイで、なめらかになります。
コーヒーを淹れて3分経過したのち飲めば、ブラウンシュガーのような甘みがよくわかりますよ。温度が下がれば、味蕾が甘味を感じやすくなるからです。
じっくりお湯を注げば、質感が上がります。3分以上かけて丁寧に淹れれば、出過ぎになりやすいので要注意!!
95℃以上のお湯を注げば、金属味が出やすくなります。ただ、金属味を感じるかどうかは、ひとによります。
85℃のお湯を注いで渋みなど嫌いな味が出なければ、90℃で淹れてください。抽出効率がよくコーヒー成分も多く出ます。
嫌いな味が出れば、お湯の温度を下げてください。そうすれば、過度な味わいは感じなくなるでしょう。さまざまな抽出温度で試してくださいね。
ちなみに、93℃のお湯で注げば、抽出効率が良いので、コーヒー成分も抽出されやすいです。ただし、コーヒーベッドを壊したり削ったりしないでください。
壊せば、あなたの嫌いな味が出ます。
■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
・コーノ 純正フィルター
・1g単位で量れるキッチンスケール
■ 抽出の基本設計
・コーヒー粉 : 粗挽き 15g
・お湯 225cc
・お湯の温度 90℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:15
・できあがり量は、190ccくらい
お湯を240ccにすれば、水の分子間に取り込まれる成分が多くなり、味わいも複雑になりますよ。
■ 淹れ方
① お湯 25cc 均一に回し掛ける。
② 30秒間、コーヒー粉から成分を引き出す。
 これは蒸らしと言われてる。
③ 65ccを高い位置から注ぐ。
④ 5秒待つ。
⑤ 70ccを低い位置から注ぐ。
⑥ 5秒待つ。
⑦ 65ccを低い位置から注ぐ。
④最後のお湯は落とし切る
» お湯を注ぐ高さを上下させコクを出す。
» 高い位置からお湯を注ぐには、どうすればいいのか?
注いだお湯が砕けないところまでコーヒーポットを上げる。
つまり、砕けるか砕けないかの境目のところ。
この位置こそが高攪拌になる。
このように注ぐと 過度な粉っぽさや渋みがなく、甘い余韻が出ますよ。
■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。
ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 口腔内への温度提示と食品の温度が食体験と味覚に与える影響
» 1回目の味の出方を参考しながら好みの味に近づける
コーヒーは『淹れて飲む』を繰り返しながら好きな味になるようにする飲み物です。1回目の味の出方を参考にして、2回目3回目と好きな味になるように淹れ方を工夫してくださいね。
1回目の抽出から、ベストな味を狙えば、ストレスを感じたりします。(-_-)
店主も1回目で美味しいコーヒーが淹れられる確率は低いです。ただ、味の修正のコツを知っているので、徐々に好きな味に近づくのです。
ほかのお店の価格を見ますか?
» Googleで検索する
ご注文いただけるのを楽しみにお待ちしています。
冷めるにつれて、ブラウンシュガーや黒糖のような甘みが心地よいです。
25年産のイルガチェフェが入荷しました。今回は、ナチュラルではなく、水洗式のものを仕入れました。
イルガチャフェ地域のなかでも優れた『コンガ農協』。
ここは、標高2500mに位置するイルガチェッフェ村。伝統的な水洗処理と天日乾燥により仕上げられている逸品です。
淹れ方のアドバイス
» 粉と水の比率を変えれば味わいが変わる
粉の量を固定して、溶媒(お湯)の量を変えてみましょう。
・1ː15 » 10gː150cc
・1ː16 » 10gː160cc
・1ː17 » 10gː170cc
お湯の量が増えれば、お湯はコーヒー成分を多く取り込みます。味わいは、果実感が複雑に絡みあい、流れるような甘みになります。
店主オススメは、1ː15の比率。お試しくださいませ。
» 注ぐお湯の温度で味わいが変わる
90~93℃くらい » きれいな果実のような酸が出ます。冷めるにつれて甘酸っぱい余韻が味わえます
82~85℃くらい » 味わいがキレイで、なめらかになります。
コーヒーを淹れて3分経過したのち飲めば、ブラウンシュガーのような甘みがよくわかりますよ。温度が下がれば、味蕾が甘味を感じやすくなるからです。
じっくりお湯を注げば、質感が上がります。3分以上かけて丁寧に淹れれば、出過ぎになりやすいので要注意!!
95℃以上のお湯を注げば、金属味が出やすくなります。ただ、金属味を感じるかどうかは、ひとによります。
85℃のお湯を注いで渋みなど嫌いな味が出なければ、90℃で淹れてください。抽出効率がよくコーヒー成分も多く出ます。
嫌いな味が出れば、お湯の温度を下げてください。そうすれば、過度な味わいは感じなくなるでしょう。さまざまな抽出温度で試してくださいね。
ちなみに、93℃のお湯で注げば、抽出効率が良いので、コーヒー成分も抽出されやすいです。ただし、コーヒーベッドを壊したり削ったりしないでください。
壊せば、あなたの嫌いな味が出ます。
■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
・コーノ 純正フィルター
・1g単位で量れるキッチンスケール
■ 抽出の基本設計
・コーヒー粉 : 粗挽き 15g
・お湯 225cc
・お湯の温度 90℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:15
・できあがり量は、190ccくらい
お湯を240ccにすれば、水の分子間に取り込まれる成分が多くなり、味わいも複雑になりますよ。
■ 淹れ方
① お湯 25cc 均一に回し掛ける。
② 30秒間、コーヒー粉から成分を引き出す。
 これは蒸らしと言われてる。
③ 65ccを高い位置から注ぐ。
④ 5秒待つ。
⑤ 70ccを低い位置から注ぐ。
⑥ 5秒待つ。
⑦ 65ccを低い位置から注ぐ。
④最後のお湯は落とし切る
» お湯を注ぐ高さを上下させコクを出す。
- 高く上げれば » 高攪拌。スッキリ味になる。
- 0mmを目指し下げれば » 低攪拌。濃厚なコク傾向。
» 高い位置からお湯を注ぐには、どうすればいいのか?
注いだお湯が砕けないところまでコーヒーポットを上げる。
つまり、砕けるか砕けないかの境目のところ。
この位置こそが高攪拌になる。
- お湯を真ん中に真っすぐ落とす
- お湯を攪拌させない
このように注ぐと 過度な粉っぽさや渋みがなく、甘い余韻が出ますよ。
■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。
ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 口腔内への温度提示と食品の温度が食体験と味覚に与える影響
» 1回目の味の出方を参考しながら好みの味に近づける
コーヒーは『淹れて飲む』を繰り返しながら好きな味になるようにする飲み物です。1回目の味の出方を参考にして、2回目3回目と好きな味になるように淹れ方を工夫してくださいね。
1回目の抽出から、ベストな味を狙えば、ストレスを感じたりします。(-_-)
店主も1回目で美味しいコーヒーが淹れられる確率は低いです。ただ、味の修正のコツを知っているので、徐々に好きな味に近づくのです。
ほかのお店の価格を見ますか?
» Googleで検索する
ご注文いただけるのを楽しみにお待ちしています。
生産地の特長
» エチオピア イルガシェフェ地域 コンガ農協の産地情報をお伝えします。
地域 : イルガチェフェ
生産者 : Y.C.F.C.U. (Yirgacheffe Coffee Farmers Coop.Union)
クロップ : 2024/2025
規格 : G-1。スぺシャル・プレパレーション
» 木の品種
保管方法 定温倉庫
コーヒー豆は、15℃に設定された定温倉庫で保管され、コーヒー成分の減少を抑えています。
コーヒー成分が保たれていると、3年前に収穫されたコーヒーを飲んでも、味わいの少なさを感じさせません。
もっとも年数が経つにつれ成分は減少します。
けれども珈琲工房サントスでは、良い状態のコーヒー豆しか扱わない方針です。
次回、商社から入荷情報があっても、販売するかどうかは定かではありません。
次回も品質がよければ販売します。
» 標高2500mに位置するイルガチェッフェ村
シダモ・コーヒーエリアの南端から険しい道沿いに車を走らせますと、イルガチェッフェ村(標高2,500m)までの約35km間にコーヒーが大切に栽培されているのが目に映ります。
肥沃な黒土に恵まれ、川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェッフェ村のシンポルは、近在のアバヤ湖でエチオピアの人々が心から愛する湖の一つに数えられています。
エチオピアはナチュラル精製が主流ですが、イルガチェフェは伝統的な水洗処理、天日乾燥により仕上げられています。
そのなかでも選りすぐられた トップグレードがイルガチェフェ・G1です。
産地情報
生産国 : エチオピア地域 : イルガチェフェ
生産者 : Y.C.F.C.U. (Yirgacheffe Coffee Farmers Coop.Union)
クロップ : 2024/2025
規格 : G-1。スぺシャル・プレパレーション
» 木の品種
エチオピア原生品種
» その他
標高 : 〜2500m
精製方法 : ウォッシュド
精製方法 : ウォッシュド
保管方法 定温倉庫
定温倉庫でコーヒー成分の減少を防ぐ
仕入先が委託している倉庫では、季節に応じて温度や湿度の管理をおこないます。コーヒー豆は、15℃に設定された定温倉庫で保管され、コーヒー成分の減少を抑えています。
コーヒー成分が保たれていると、3年前に収穫されたコーヒーを飲んでも、味わいの少なさを感じさせません。
もっとも年数が経つにつれ成分は減少します。
次回の販売は未定です
さまざまなスタイルのコーヒーを生産している「エチオピア」。エチオピアのコーヒー豆は、年間をとおして流通しています。けれども珈琲工房サントスでは、良い状態のコーヒー豆しか扱わない方針です。
次回、商社から入荷情報があっても、販売するかどうかは定かではありません。
次回も品質がよければ販売します。


