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インドネシア スマトラ島 リントン ピーベリー

テイストテイスト(味わい・風味)
人気のピーベリーが入荷!!

鼻に抜ける繊細な香りが秀逸!チョコレートやカラメルのような甘い余韻が続きます。

冷めるにつれて、メープルシロップ・ベリーダークを想わせる甘みです。

淹れ方のアドバイス

» 粉と水の比率を変えれば味わいが変わる
粉の量を固定して、溶媒(お湯)の量を変えてみましょう。
・1ː15 » 10gː150cc
・1ː16 » 10gː160cc
・1ː17 » 10gː170cc

お湯の量が増えれば、お湯はコーヒー成分を多く取り込みます。味わいは、チョコやココアが複雑に絡う甘さになります。

店主オススメは、1ː15の比率。お試しくださいませ。


» 注ぐお湯の温度で味わいが変わる
93~96℃くらい » 苦味の傾向になります。
82~85℃くらい » 味わいがキレイで、なめらかになります。

コーヒーを淹れて3分経過したのち飲めば、チョコレートのような甘みがよくわかりますよ。温度が下がれば、味蕾が甘味を感じやすくなるからです。




じっくりお湯を注げば、質感が上がります。3分以上かけて丁寧に淹れれば、出過ぎになりやすいので要注意!!

95℃以上のお湯を注げば、金属味が出やすくなります。ただ、金属味を感じるかどうかは、ひとによります。


85℃のお湯を注いで渋みなど嫌いな味が出なければ、93℃で淹れてください。抽出効率がよくコーヒー成分も多く出ます。

嫌いな味が出れば、お湯の温度を下げてください。そうすれば、過度な味わいは感じなくなるでしょう。さまざまな抽出温度で試してくださいね。


ちなみに、93℃のお湯で注げば、抽出効率が良いので、コーヒー成分も抽出されやすいです。ただし、コーヒーベッドを壊したり削ったりしないでください。

壊せば、あなたの嫌いな味が出ます。







■ 抽出器具
・コーノ ドリッパー
名門2人用フィルターを使用
・コーノ 純正フィルター

■ 抽出の基本設計
・コーヒー粉 : 中粗挽き 15g
・お湯 225cc
・お湯の温度 88℃
・粉と水(お湯)の比率は 1:15
・できあがり量は、190ccくらい

■ 淹れ方
① お湯 25cc 均一に回し掛ける。
② 30秒かけてコーヒー液を濃縮させる。
   巷では『蒸らし』といわれている。
ここから3回に分けて注ぐ。
③ 75cc + 70cc + 65
④最後のお湯は落とし切る

■ 淹れ方③からのお湯の注ぎ方

  • お湯は、素麺ぐらいの細さを想像して注ぐ

  • まず 75cc のお湯は、コーヒーポットの口を高く上げて注ぐ


  • ここからのお湯は、3mmぐらいの細さを想像して注ぐ

  • つぎの60ccのお湯は、コーヒーポットの口を下げて注ぐ

  • 最後の65ccのお湯は、コーヒーポットの口を下げて注ぐ



» 注ぐお湯の高さを上下させコクを出す
高く上げれば » 高攪拌。スッキリ味になる。
0mmを目指し下げれば » 低攪拌。濃厚なコクになる。

高く上げる位置は、お湯が割れる高さから、すぐ下のところ。この位置こそが高攪拌になる。

このように注ぐと 過度な粉っぽさや渋みがなく、果実感のある余韻が出ますよ。


■ 3分ほど経過してから飲む
淹れたてのコーヒーを飲めば、熱すぎて味がよくわからなかったりします。「味がわからん。」となれば、3分ほど経過してから飲むといいですよ。

ひとの味蕾は、コーヒーの温度が体温に近くなるほど、甘みを感じやすくなるからです。
» 口腔内への温度提示と食品の温度が食体験と味覚に与える影響

» 1回目の味の出方を参考しながら好みの味に近づける
コーヒーは『淹れて飲む』を繰り返しながら好きな味になるようにする飲み物です。1回目の味の出方を参考にして、2回目3回目と好きな味になるように淹れ方を工夫してくださいね。

1回目の抽出から、ベストな味を狙えば、ストレスを感じたりします。(-_-)

店主も1回目で美味しいコーヒーが淹れられる確率は低いです。ただ、味の修正のコツを知っているので、徐々に好きな味に近づくのです。




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インドネシア スマトラ島 リントン ピーベリー 商品コード:CS389

【 販売価格 】¥692(税込)
在庫状態 : 在庫有り
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電球のアイコン 挽き具合の調整もお受けいたします

生産地の特長

» インドネシア スマトラ島 リントン ピーベリーの産地情報をお伝えします。

インドネシアにおける主要なコーヒー生産地域は、
・ジャワ島
・スマトラ島
・スラウェシ島(旧セレベス島)
・ティモール島
これら5つの地域に分布しています。


もっとも知名度がある「リントン」と「マンデリン」コーヒーは、列島の西端に位置するスマトラ島が原産地です。

北スマトラ州に位置するリントンコーヒーは、栽培地であるリントン地域にちなんで命名されました。


生産地は、インドネシア スマトラ島北部にある地域で『リントン・ニ・フタおよびパランギナン』。この限定されたエリアで採るので、品質的なばらつきが少ないです。

この地域のなかでもピーベリーの品質を担保できる小農家さん(約40農家)さんがチェリーを収穫し、原料としています。

収穫されたチェリーは、通常のマンデリンと違い、品質劣化を防ぐためパーチメントの状態で生産地域から出荷されます。翌日には、シッパーに原料が搬送されるという流れをとっているのです。


» 精製方法の具体例を挙げます。
まず、手摘みされたコーヒーチェリーは果肉除去(パルプド)される。つぎに、残った果肉は従来の発酵工程ではなく、砂を用いた手作業による摩擦で除去される。

さらに、数日のあいだ外果皮は天日干し。そして乾燥させたのち、脆くなった外果皮を取り除く。最後にコーヒーは、色・サイズ・重量別に選別される。


この特殊な工程が、リントンコーヒーのエキゾチックな風味の源となっているのです。


産地情報
生産国 : インドネシア
地域 : スマトラ島北部リントン・二・フタ
生産者 : 小農家さん(約40農家)

クロップ : 2025年5月頃
規格 : ピーベリー

» 木の品種
不特定
» その他
標高 : 1,400 - 1,500m
精製方法 : Wet Hulled(スマトラ式)

保管方法 定温倉庫

定温倉庫でコーヒー成分の減少を防ぐ
仕入先が委託している倉庫では、季節に応じて温度や湿度の管理をおこないます。

コーヒー豆は、15℃に設定された定温倉庫で保管され、コーヒー成分の減少を抑えています。

コーヒー成分が保たれていると、3年前に収穫されたコーヒーを飲んでも、味わいの少なさを感じさせません。

もっとも年数が経つにつれ成分は減少します。
次回の販売は未定です
さまざまなスタイルのコーヒーを生産している「インドネシア」。インドネシアのコーヒー豆は、年間をとおして流通しています。

けれども珈琲工房サントスでは、良い状態のコーヒー豆しか扱わない方針です。

次回、商社から入荷情報があっても、販売するかどうかは定かではありません。

次回も品質がよければ販売します。

焙煎とコーヒー生豆材料のこだわりポイント

» ピーベリーとは何か?
コーヒーノキの幹からもっとも遠い枝の先端部にできる丸い豆が「コーヒーピーベリー」。

ピーベリーは、ひとつのコーヒーの実のなかに種子がひとつだけ入っています。その形は丸く小粒。


収穫量が少なく希少なので、普通の平たいコーヒー豆よりも高値で取引されます。

ピーベリーの収穫量としては、1本の木から5〜20%の量しかありません。


» 平たい豆と違いがあるのか?
コーヒーピーベリーの成分は、通常の平たい豆と変わりません。ただ、平たい豆と比べて体積が小さいピーベリーなので、成分量を比較すると少ない傾向です。

平たい豆よりもピーベリーを好んで飲む消費国もあるのです。


» 中深煎りに焙煎する
なめらかなホロ甘苦さを楽しめるのが『インドネシア スマトラ島 リントン ピーベリー』。


このコーヒーの品種は不特定で、判明しておりません。

含水率は、11.2%を保持するスペシャルティ・グレードなので、安定した焙煎ができます。


やわらかな飲み口も感じてもらうために、煎り止めポイントは中深煎りにしました。

コーヒー豆の個性を出すように豆の芯まで火を通していますから、なめらかなビターチョコ風味を楽しめますよ。