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コーヒー豆の賞味期限

コーヒー豆

2018.11.08 更新 | 2016.07.10 公開

コーヒー豆の賞味期限は

多くの自家焙煎コーヒー豆専門店で推奨されている、コーヒー豆の賞味期限は。
豆のままなら、冷蔵保存で2ヶ月です。
粉にしたなら、冷蔵保存で1ヶ月です。
コーヒー豆の個体差は有り。

とても大切なコトなので、もう一度、書いておきます。

多くの自家焙煎コーヒー豆専門店で推奨されている、コーヒー豆の賞味期限は。
豆のままなら、冷凍保存で3ヶ月です。
粉にしたなら、冷蔵保存で2ヶ月です。
コーヒー豆の個体差は有り。

なのですが賞味期限は全て、あなた様の冷蔵庫内の保存環境に左右されているでしょう。

冷蔵庫、冷凍庫の中に多くの食材が入っていない状態が一番に冷蔵冷凍能力が増します。だから食材が沢山詰まった冷蔵、冷凍庫だと当然、賞味期限は短くなる傾向です。冷凍庫については最新の冷蔵庫は性能も良く、多くの食材を詰め込んでも冷凍能力は有るようです。私は冷蔵庫の専門家ではないので詳しいことは解かりません。


コーヒーの賞味期限表示はとても曖昧。

2018年現在、コーヒーの賞味期限表示はとても曖昧です。全てのコーヒー焙煎メーカーが一様にして「これだ!」という賞味期限表示にはしていません。

スーパーなどの小売店また、デパートなどで、商品を手に取ってと賞味期限表示を見てみると。コーヒー豆の賞味期限の長い物で1年、イスタントコーヒーだともっと長いです。これらのコーヒーは、全て大手焙煎メーカーの商品です。

店頭で陳列販売されている商品状態は、ほとんどがコーヒー粉の状態で販売されています。少しコーヒーの知識を持っている人から見ると、この賞味期限の表示には驚きですよね。

スーパー等の流通形態から考えると仕方がないのかもしれません。が、これではコーヒーの正しいコトが伝わらないので、コーヒー業界に携わる方々の普及活動が必要です。


当店のコーヒーの賞味期限は。

当店が考えているコーヒーの賞味期限は、生鮮食料品と同じ考え方です。

理由は。

コーヒー豆は焙煎という乾煎りをするために、「火」を使用します。このために生豆の段階よりも、もっと早く「脂質の酸化」が進む様になります。更にコーヒー粉にしてしまえば、酸素に触れる表面積が増えるので、もっと早く脂質の酸化が進むでしょう。


コーヒー豆は生鮮食料品と考えています。

当店ではコーヒー豆の取扱は、野菜・果物・精肉・鮮魚と同じ仲間だと考えています。そうでね、魚生鮮食料品なのです。とにかくコーヒー豆は、鮮度重視の食材なのです。もともとコーヒー豆は生豆の段階では果物ですからね。

きっと多くの自家焙煎コーヒー豆専門店もこの考え方のはずです。鮮度重視ということは、「可能な限り、早く飲んでください」ということです。

当店がおすすめしているのは「コーヒー粉にしてしまった物は、当日中には使って欲しい」と、お願いしています。
が、これは現実的では無い場合も有りますよね。全て挽きでお買い上げのお客様もいらっしゃいますから。

だからコーヒー粉にしてしまった物は、「味は変わって行くけれども、なるべく2週間程で飲んでください」と、お客様にはお伝えしています。豆の状態だと粉よりも脂質の酸化速度は遅いのですが、それでも1ヶ月程度では飲んでください。

あなた様にお買い上げいただいたコーヒー豆は、真空包装にしてお渡ししています。真空包装機は優秀なのですが、完全な真空状態では無く、若干の酸素は残っています。コーヒー豆を真空包装にして冷凍保存しても、2ヶ月後に飲んだ場合は残っている酸素が影響して、やはりコーヒーの香味は落ちてしまうでしょう。

特に夏場の高温期はコーヒー豆成分の脂質の酸化が非常に速く進みます。だから必ず、低温暗室の冷蔵庫に保存容器に入れて保管をお願いしています。

コーヒー豆の保存缶の説明を詳しく書いています。ぜひ、ご覧ください。


自家焙煎コーヒー豆専門店・珈琲工房サントス

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