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コーヒー豆のNYコーヒーマーケットと相場情報|2019年

NYコーヒーマーケット・コーヒー豆相場

2019.03.16 更新 | 2019.03.16 公開

「コーヒー豆のNYコーヒーマーケットと相場情報」の記事をご紹介。

「NYコーヒーマーケット価格・市況観が気になる。」

自家焙煎の経営者だと每日、とても気に掛けているのはコーヒーマーケット情報ですね。

私も気に掛けてところへ、お取引さんから2019年3月時点でのコーヒー豆相場情報が届きました。

普段ご家庭でコーヒーを飲んでいるあなた様も2019年初頭から年末に向けて、コーヒー豆価格はとても気になるところだろうと思います。

普段ご家庭で飲むコーヒーの値段が上がると、困りますものね。また業務用としてコーヒー豆をカフェ、喫茶店でお使いのオーナーさんも価格が上がると困るはず。

そんな気になるコーヒー豆相場情報を可能な限りお取引さんの情報をふまえてタイムリーにお伝えします。




コーヒーロースターとNYコーヒーマーケット価格。

自家焙煎いわゆるコーヒーロースターは、NYコーヒーマーケット価格にとても敏感です。そしてコーヒー豆相場は米ドルとも関係があるので要確認。

世界気象情報、地政学情報そしてコーヒー豆相場情報を常に気にかけていないと、コーヒー生豆の仕入れ単価に大きく影響が出てしまいます。

特にコーヒー豆相場に影響するのは、最大の産地国であるブラジルの天候ですね。

また相場とコーヒー豆のグレード、そして実際の需要と供給も考えて仕入れ価格を決定していますから、なおのことですね。アラビカとロブスタ種でも相場も違うしね。

これらを知っておかないとコーヒーコストに占める、原料費が大きくなりかねません。

だからコーヒーロースターにとって、コーヒー豆相場は要チェック事項。きっと相場情報が夢にまで出てくるのではないでしょうか。

私も普段からとても相場を気にしています。

コーヒー豆世界生産状況は。

コーヒー生豆18/19年度産の世界総生産量は、前年と比べ8.9%の増加をしています。袋の量としては174.5百万。

コーヒー豆の増加は、生産国ブラジルの好調な収穫が大きな要因となっています。ブラジル豆17/18年度産実績から比べると、18/19年度産は12.5百万袋の増加。

どうやらコーヒー豆18/19年度産は豊作の予感がしています。

そして大した天候障害も出ていないので、コーヒー豆品質面でも良さそうです。

コーヒーの市況の反応は。

このようなブラジル産コーヒー豆豊作状況を基に相場は100セント前後で推移。なんという安値なんでしょうか。しかも市場は安値安定で推移をしています。

直近2019年03月15日のNYコーヒー相場の発表は、終値94.60セント。この相場は過去10年の平均値138セントより31.4%も安値です。

ブラジル以外の生産国では。

そしてブラジル以外の生産国、ベトナム、コロンビアなどでも豊作傾向。エルサルバドルの輸出は15.9%増です。

タンザニアからの輸出は55.7%増加。エチオピアの生産量は750万袋で安定しているそうです。

19/20産生豆は裏年。

ブラジルの19/20産生豆は裏年に当たるそうです。裏作は通常ならば減産となるのですが、今年は豊作を見込む予想となっているそうです。

そのため前作のコーヒー在庫の行き先が決まらないまま在庫が積み増しをされています。このおかけで価格低迷に向かっているのでしょう。

今後は多少の天候などで相場が一時的に上昇することはあると思います。が、相場上昇も一時的で直ぐに落ち着くだろうとの情報をいただいています。

ブラジルの天候は。

ブラジル・サンパウロ州の隣に位置するミナスジェライス州の雨季は11月から3月です。只今のところ天候異変は起こっていません。適度な降雨のようです。

ときどきミナスジェライス州で起こる乾燥も今年産への影響も無く、このまま行くと果肉入りも順調のようです。

コーヒー豆の消費量は。

コーヒー豆消費量については、世界総量前年と比べて2%増加の163.5百万袋です。

コーヒー豆増加量で一番の国は米国、ついでブラジルとなっています。

しかし現在、普段はコーヒーを飲む習慣のなかったアジアや中東、アフリカなどで飲まれるようになってきました。今後もアジア、中東で消費増の傾向が続いていくと感じています。

そしてコーヒー豆消費量が増えてきた中国からのコーヒーニュースでは。

中国の新興コーヒーチェーン「ラッキン(瑞幸)コーヒー」は3/11日、シンガポール政府投資公社などから2億ドルを調達したことを明らかにした。

企業価値は10億ドルと評価されている。ラッキンは今年開業したばかりだが、5月時点で既に、中国の13都市に525店舗を展開。ネット注文による配達サービスを売りとしており、低価格と短い配送時間で顧客獲得を図ってきた。

参考 https://jp.reuters.com/article/china-coffee-idJPKBN1K10I5


といった情報の発表をされていても、コーヒー豆相場が上昇しなのは、かなり在庫過多なのだと推測をしています。この程度では需要と供給のバランスが崩れないのでしょう。

ですから今後もコーヒー豆相場は安値安定の方向のようです。

だけれども何か天候異変、地理的な環境がもとで国家に与える政治的、軍事的、経済的なことが起きれば、相場は一気に上昇へと向かうのでしょう。

コーヒー相場に影響を与えるのは、やはり中東なのではと私は気に掛けています。

「コーヒー豆のNYコーヒーマーケットと相場情報」のまとめ。

2019年3月時点のNYコーヒーマーケット相場情報を読む限り、ひとまず安心なのではと思っています。

コーヒー価格も安値安定なので、在庫積み増しはする必要はないでしょう。バックヤードに余裕があれば在庫を積めば良いですね。

コーヒーロースターにとっては、相場はとても気になります。

これからも天候、地政学的なことも含めて、気にかけていきたいですね。コーヒーLOVEが強いオーナーさんとだと、きっと夢にまで出るほど気にかけてくれるでしょう。

お取引さんから新たな情報が入り次第、記事を追加します。