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コーヒー豆のニューヨークコーヒーマーケットと相場情報|2019年

NYコーヒーマーケット・コーヒー豆相場

2019.07.10 更新 | 2019.03.16 公開

「コーヒー豆のニューヨークコーヒーマーケットと相場情報」の記事をご紹介。

「ニューヨークコーヒーマーケット価格・市況観が気になる。」

自家焙煎の経営者だと每日、とても気に掛けているのはニューヨークコーヒーマーケット情報ですね。

私も気に掛けてところへ、お取引さんから2019年6月上旬時点でのコーヒー豆相場情報が届きました。

普段ご家庭でコーヒーを飲んでいるあなた様も2019年初頭から年末に向けて、コーヒー豆価格はとても気になるところだろうと思います。

普段ご家庭で飲むコーヒーの値段が上がると、困りますものね。また業務用としてコーヒー豆をカフェ、喫茶店でお使いのオーナーさんも価格が上がると困るはず。

そんな気になるコーヒー豆相場情報を可能な限りお取引さんの情報をふまえてタイムリーにお伝えします。




コーヒーロースターとニューヨークコーヒーマーケット価格。

自家焙煎いわゆるコーヒーロースターは、NYコーヒーマーケット価格にとても敏感です。そしてコーヒー豆相場は米ドルとも関係があるので要確認。

世界気象情報、地政学情報そしてコーヒー豆相場情報を常に気にかけていないと、コーヒー生豆の仕入れ単価に大きく影響が出てしまいます。

特にコーヒー豆相場に影響するのは、最大の産地国であるブラジルの天候ですね。

また相場とコーヒー豆のグレード、そして実際の需要と供給も考えて仕入れ価格を決定していますから、なおのことですね。アラビカとロブスタ種でも相場も違うしね。

これらを知っておかないとコーヒーコストに占める、原料費が大きくなりかねません。

だからコーヒーロースターにとって、コーヒー豆相場は要チェック事項。きっと相場情報が夢にまで出てくるのではないでしょうか。

私も普段からとても相場を気にしています。

 新 着 記 事 
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新鮮なコーヒーの鮮度の見分け方|コーヒー豆の膨らみ


【緊急情報】仕入先さん情報・追加。

2019/7/10 ブラジル・霜害情報の続報 / 仕入先さん情報。

ブラジル・コーヒー豆・霜害
この時季は南半球のブラジルでは冬で、季節柄、降霜が観測されました。

ブラジル国内でも大ニュースにはなっていますが、被害が限定的で有るコトやセラード地域はほとんど収穫が終わっています。ですから今年に関しては、被害は軽微であると予想しています。

それでも季節柄、予断を許さない状況ですので農園に行ったりと注視しているとのことです。

画像はセラード地域の西側にあるコーヒーの樹です。セラード地域の谷になっている場所に霜が降りて被害が出ています。

霜害の問題は、表作といわれた来年度の収穫物に影響が出る事が心配されます。


2019/7/08 仕入先さん情報・追加。

7/07にブラジルで霜害が有りました。該当地域、霜害規模は情報不足で不明。ただ投機筋が敏感に反応しています。

そのためにコーヒー豆市場価格も、ある程度は上昇するでしょう。現在ブラジルは冬の時季なので、いつ霜害が有っても、おかしくは無いでしょう。

ブラジル国内の標準コーヒー豆を栽培している農家では、この霜害のおかげで相場上昇に期待を膨らませているそうです。

なぜなら現在の国際相場はコーヒー農園にとって原価割れの状況です。

そのために農地転換が起こっている状況の話は、2019/4/21付けの段落お伝えした通り。

そしてこの機会に日本国内のコーヒー豆商社にとっても、コーヒー豆相場上昇を期待する声があるようです。

エチオピア産コーヒー豆は豊作のようです。品物も潤沢です。現在は水洗式シダモ・G1、G2等、とても人気があり採れた多くのコーヒー豆が水洗式精製にまわっています。

エチオピアで心配しなければならないのは、国内情勢だけです。

実際に6/22、アムハラ州バハルダールでアムハラ州治安部長を首謀者とする、アムハラ州知事に対して襲撃事案が発生しています。

状況は同州知事ほか2名が殺害、さらに首都アディスアベバでは、軍参謀長ほか1名が自宅で警護官に殺害。

この情報がエチオピア政府から発表、そして現地報道により知らされています。 これにより、現在エチオピア国内全域においてインターネットが使用できません。

またバハルダール及びアディスアベバ市内では、今後も道路封鎖や検問などが行われる可能性があります。

インドネシア産コーヒー豆については、マンデリン品種の相場は高止まり。理由はインドネシア国内消費にまわるものが多いようです。

2017年の時点で人口は2.64億人で、皆がコーヒーを飲むわけでもありませんし、飲むとしたらロブスタよりも、アラビカ種であるマンデリンです。

この国では近年、都市ジャカルタなどをはじめとしカフェブームです。素敵なで美味しいコーヒーを飲めるCAFEが多くなり、インドネシア国内でのコーヒー消費量も増加傾向。

インドネシア・ジャバ・ロブスタは現在、端境期なので次期収穫期10月迄、待たなければなりません。結果、日本国内におけるジャバ・ロブスタも端境期のおかげで在庫現象。

そのため日本国内の自家焙煎店によってはロブスタ・PTPを契約し、確保をしていない限りPTP(国営農場)を仕入れることができないでしょう。

PTPを仕入れることができないとすると、プライベート(民間農場)を仕入れるしかありません。この豆は品質がまったく安定せず、低級品が目立つでしょう。


2019/6/28 仕入先さん情報・追加。

2019年4月、国際コーヒー協会が発表した総合指標は3.2%下落しています。そのためにコーヒー豆市場価格は、94.42 USセント/ポンドとなりました。

これは2006年7月以降、毎月平均で88.57 USセントに達したとき以来の最低値。

世界のコーヒー輸出は2018年3月より3.8%低い10.98百万袋です。ブラジル ナチュラルの出荷数は2,170万袋と前年同期比18.4%の増加をしています。

またコロンビアマイルドは795万バッグと8.6%の増加となっています。

2018年から19年にかけてのコーヒーの上半期におけるブラジルからの輸出量は、収穫量の大幅な増加と為替レートの下落に支えられ、2,129万袋と26.5%増加しています。

2019年3月のインドネシアからの出荷は、2018年3月に比べ37.3%増加。

そのため475,318百万袋となっていますが、2018年4月から2019年3月までの出荷数は33.7%減少して5.15百万袋です。ロブスタの出荷は12.1%減の419万バッグとなりました。


2019/6/10 仕入先さん情報・追加。

ブラジルを主な産地としているコーヒー豆の国際市場価格が上昇中で、価格は今年5月上旬より14%程高いです。

要因は、収穫期を迎えているブラジル地域が降雨や低温などの天候障害や不順に見舞われて、減産傾向を心配している声が強まっていることに有ります。

現地通貨レアルも対米ドルで上昇中。なのでコーヒー豆の輸出が減るとの見方が広がっていることも影響しているのでしょう。

全体的にブラジル産農産物は供給増で安値が続いていましたが、国際穀物相場の底入れ感が強まっています。

ブラジル産地は南半球に位置しています。同国では冬場を控えていて、これからコーヒー豆の収穫が本格化。

ですが「雨でコーヒー豆の収穫が進まず、精製作業が中断するなどの事態が起きています」(仕入先さん)


2019/5/31 仕入先さん情報・追加。

「コーヒー豆市場価格、3カ月半ぶり高値、ブラジル地域の低温とレアル高の影響」

コーヒーの国際価格が上昇中です。

現在、指標となるアラビカ種のニューヨーク先物(期近)は、1ポンド99セント前後で、3カ月半ぶりの高値です。5月上旬の直近安値に比べて15%ほど高い。

原因は最大生産国であるブラジル生産産地で気温低下のため、コーヒー豆収量に影響が出るかもしれないとの懸念が広がったため。

南半球ブラジルではコーヒー豆の収穫が進んでいて、冬場に向かって気温、気象変化に敏感になる時期だからです。

ですが一部のブラジル地域では、気温が下がり寒気が入り込み、コーヒー豆収量減を心配する声が出始めています。

またブラジル通貨のレアル相場が上昇したことも影響をして、国際価格が上昇をしているのでしょう。

コーヒー豆はドル建てで決済取引をされます。

そのためレアルが対ドルで上昇すると、現地のコーヒー豆生産者や輸出業者のレアル建ての手取り収入は減収傾向。

収入減を嫌ったコーヒー豆産地が輸出を減らすとの思惑が投機筋に広がっています。

「現在の相場は生産原価から考えても安すぎる。100セント以上は上昇するかもしれない」と、ある取引先さん。


2019/5/30 仕入先さん情報・追加。

ブラジル産の豊作影響でコーヒー豆供給過剰が継続中で、将来のコーヒー豆生産減が懸念されています。

市場では「数年後にも需給が逼迫する可能性が高い」と心配をしているコーヒー関係者。

それはアジアを中心として、世界のコーヒー豆需要が右肩上がりで伸びてはいますが、長引く相場安値でコーヒー豆生産が予想以上に減産する可能性が高まったため。

「新たなコーヒー豆生産地を開拓していかない限り、世界のコーヒー需要に追いつくことができず近い将来、需給は逆転するかもしれない」と、ある取引先さん。

米農務省によると18~19年度は、コーヒー供給の伸びが需要の伸びを上回り供給過剰となる見通し。

コーヒーの収穫量は木の生育と、ブラジル産の隔年で生産が多い「表年」と生産が少ない「裏年」をに影響されます。

18~19年度は表作で、世界生産量が大きく増えます。そして裏年に当たる19~20年度も前回の裏年(17~18年度)を上回ると予想されています。

近年では灌漑(かんがい)設備の充実、施肥の向上、コーヒー品種改良が進み、生産効率が高まったためでしょう。

しかし手摘みでコーヒー豆を収穫しているホンジュラスやグァテマラ、コロンビアといった中南米産地では生産効率が相当に厳しいようです。

それは機械化が進むブラジルの大規模農園とは異なり、現在の市場価格ではコーヒー豆生産維持が厳しくなっているからです。

実際、果実やキャッサバ、コカイン原料となるコカの葉に転作する農家や、農地の維持を満足にできない農家も出ています。
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2019/4/21 仕入先さん情報・追加。

コーヒーの国際価格がここ10年で最安値に下落。コーヒー豆栽培意欲が低下をしている中南米のコーヒー農家の離農、作物転換が進んでいます。

そのために「コーヒー生産はどうなるのか」との心配がされています。結果、生産国で若い世代がコーヒー栽培から撤退をしています。

現地では「コーヒーで生計を立てている親なら、(低価格が)市場に与えている状況を見れば(自分の子供には)やらせたくないと思うだろう」と答えています。

グアテマラでは価格下落でコーヒー農家が離農し、コロンビアではコーヒーからコカ(コカインの原料)栽培へと転作している。



2019/4/16 仕入先さん情報・追加。
コーヒー生豆は供給が充分です。しかしコーヒーの消費量は発展途上国を中心に増す傾向が続いています。

アメリカ農務省によると2018~19年度のコーヒー生豆の世界消費量は、前年度比2%増の約1億6400万袋の予想。5年前と比べると15%増です。

18~19年度は世界生産量が約1億7500万袋と消費を上回る見込み。

ですがブラジル以外の中南米では生産に掛かる必要経費の高いコーヒー栽培農家が多数で、市場価格が低迷すれば安値は生産意欲の低下を招いてしまいます。

地球温暖化などでコーヒーを栽培できる地域が減少することも指摘をされ、中長期では相場が上昇するとみる投資家もいます。

2019/4/11 仕入先さん情報・追加。
2019年3月の国際コーヒー協会の総合指標の月間平均価格です。

コーヒー豆価格は3.1%下落して97.50米セント/ポンド。これは2006年10月実績は95.53米セント/ポンドでした。以来、最も低い月平均となっています。

2019/20年の収穫年と、前年と比較して2018年/19年の毎月の輸出の増加がコーヒーの低価格の要因となっています。

2018/19年の世界のコーヒー消費量は、1 億6499万袋と推定。最大の消費国はアジアとオセアニアです。


2019/4/02 仕入先さん情報・追加。
コーヒー豆の安値が長期化模様です。

原因はコーヒー生豆最大生産国ブラジルの豊作、在庫積み増しの影響などです。コーヒー豆価格指標となるアラビカ種の国際価格は1年前より約2割下落。

ブラジル以外の南米産地では国際価格が下落した影響で、農家の生産と労働意欲が低下。そして長期化模様となるとコーヒー豆栽培をする意欲も削がれていきます。

そのために果物や酪農だけでなく、麻薬の原料となるコカの葉に転換するコーヒー豆農家も増えているようです。

例えばインドネシア国内のコーヒー消費量は、過去10年間でほぼ倍増のです。しかし政府農業省の調べによると、国内コーヒー豆生産量は過去5年間で約8%もの減少です。

減少傾向があるのは南部スマトラ、北部スマトラ、スラウェシ島、東ジャワ等など例外がありません。そして国営農園、民間エステート、一般農民も同じです。

品種で言えば、ロブスタ種、マンデリン系統品種も同じく減産傾向です。

これは異常気象災害、農作物の維持と管理、他のもっと相場の良い作物への転換が収量低下の原因であるとしています。

インドネシアのコーヒー産業も営利目的で生産をしているのですから、儲かる商品作物へ転換してしまうのは当たり前のことです。

日本でもお米の価格が低迷すれば作物転換を考えたり、既に他の商品作物に転換をしています。

したがってどの生産国でも、コーヒー豆の持続的な生産を続けることができるのか、また世界のコーヒー豆需要に応えるコトができないリスクも発生をしてきています。

コーヒー豆世界生産状況は。

コーヒー生豆18/19年度産の世界総生産量は、前年と比べ8.9%の増加をしています。袋の量としては174.5百万。

コーヒー豆の増加は、生産国ブラジルの好調な収穫が大きな要因となっています。ブラジル豆17/18年度産実績から比べると、18/19年度産は12.5百万袋の増加。

どうやらコーヒー豆18/19年度産は豊作の予感がしています。

そして大した天候障害も出ていないので、コーヒー豆品質面でも良さそうです。

コーヒーの市況の反応は。

このようなブラジル産コーヒー豆豊作状況を基に相場は100セント前後で推移。なんという安値なんでしょうか。しかも市場は安値安定で推移をしています。

直近2019年03月15日のNYコーヒー相場の発表は、終値94.60セント。この相場は過去10年の平均値138セントより31.4%も安値です。

ブラジル以外の生産国では。

そしてブラジル以外の生産国、ベトナム、コロンビアなどでも豊作傾向。エルサルバドルの輸出は15.9%増です。

タンザニアからの輸出は55.7%増加。エチオピアの生産量は750万袋で安定しているそうです。

19/20産生豆は裏年。

ブラジルの19/20産生豆は裏年に当たるそうです。裏作は通常ならば減産となるのですが、今年は豊作を見込む予想となっているそうです。

そのため前作のコーヒー在庫の行き先が決まらないまま在庫が積み増しをされています。このおかけで価格低迷に向かっているのでしょう。

今後は多少の天候などで相場が一時的に上昇することはあると思います。が、相場上昇も一時的で直ぐに落ち着くだろうとの情報をいただいています。

コーヒー豆相場が価格低迷のままだと、コーヒ豆生産農家にとっては生活が苦しくなるばかりなのです。つまり豊作貧乏といものです。

コーヒー豆は一次産品商品協定の対象商品。

だから国際コーヒー協定を作って国際コーヒー機関がコーヒー価格安定のために運営をしているのですが、輸出国、輸入国の足並みが揃わず大変なようです。

国際コーヒー機関、国際コーヒー協定の記事です。
国際コーヒー機関ICOとは


ブラジルの天候は。

ブラジル・サンパウロ州の隣に位置するミナスジェライス州の雨季は11月から3月です。只今のところ天候異変は起こっていません。適度な降雨のようです。

ときどきミナスジェライス州で起こる乾燥も今年産への影響も無く、このまま行くと果肉入りも順調のようです。

コーヒー豆の消費量は。

コーヒー豆消費量については、世界総量前年と比べて2%増加の163.5百万袋です。

コーヒー豆増加量で一番の国は米国、ついでブラジルとなっています。

しかし現在、普段はコーヒーを飲む習慣のなかったアジアや中東、アフリカなどで飲まれるようになってきました。今後もアジア、中東で消費増の傾向が続いていくと感じています。

そしてコーヒー豆消費量が増えてきた中国からのコーヒーニュースでは。

中国の新興コーヒーチェーン「ラッキン(瑞幸)コーヒー」は3/11日、シンガポール政府投資公社などから2億ドルを調達したことを明らかにした。

企業価値は10億ドルと評価されている。ラッキンは今年開業したばかりだが、5月時点で既に、中国の13都市に525店舗を展開。ネット注文による配達サービスを売りとしており、低価格と短い配送時間で顧客獲得を図ってきた。

参考 https://jp.reuters.com/article/china-coffee-idJPKBN1K10I5


といった情報の発表をされていても、コーヒー豆相場が上昇しなのは、かなり在庫過多なのだと推測をしています。この程度では需要と供給のバランスが崩れないのでしょう。

ですから今後もコーヒー豆相場は安値安定の方向のようです。

だけれども何か天候異変、地理的な環境がもとで国家に与える政治的、軍事的、経済的なことが起きれば、相場は一気に上昇へと向かうのでしょう。

コーヒー相場に影響を与えるのは、やはり中東なのではと私は気に掛けています。

「コーヒー豆のニューヨークコーヒーマーケットと相場情報」のまとめ。

2019年3月時点のニューヨークコーヒーマーケット相場情報を読む限り、ひとまず安心なのではと思っています。

コーヒー価格も安値安定なので、在庫積み増しはする必要はないでしょう。バックヤードに余裕があれば在庫を積めば良いですね。

コーヒーロースターにとっては、相場はとても気になります。

これからも天候、地政学的なことも含めて、気にかけていきたいですね。コーヒーLOVEが強いオーナーさんとだと、きっと夢にまで出るほど気にかけてくれるでしょう。

お取引さんから新たな情報が入り次第、記事を追加します。




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