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コーヒー豆のニューヨークコーヒーマーケットと相場情報|2019・2020年

NYコーヒーマーケット・コーヒー豆相場

2020.01.25 更新 | 2019.03.16 公開

「ニューヨークコーヒーマーケット価格・市況観が気になる。」

緊急 相場情報・2020/01/25・追記 ∨∨ 今すぐ読む ∨∨


自家焙煎店の経営をしていると、とても気に掛けている每日のニューヨークコーヒーマーケット情報

私も気に掛けてところへお取引さんから2020年1月初旬時点のコーヒー豆相場情報が届きました。


普段ご家庭でコーヒーを飲んでいるあなた様も2020年初頭から年末に向けて、コーヒー豆価格はとても気になるだろうと思います。普段ご家庭で飲むコーヒーの値段が上がると困りますものね。

また業務用としてコーヒー豆をカフェ、喫茶店でお使いのオーナーさんも価格が上がると困るはず。


そんな気になるコーヒー豆相場情報を、仕入先さんからの最新情報をもとにタイムリーにお伝えします。

【緊急・相場情報】2020/01/25・追記 ≫≫  今すぐ読む


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コーヒーロースターとニューヨークコーヒーマーケット価格。

自家焙煎いわゆるコーヒーロースターは、NYコーヒーマーケット価格にとても敏感です。そしてコーヒー豆相場は米ドルとも関係があるので要確認。

世界気象情報、地政学情報そしてコーヒー豆相場情報を常に気にかけていないと、コーヒー生豆の仕入れ単価に大きく影響が出てしまいます。

特にコーヒー豆相場に影響するのは、最大の産地国であるブラジルの天候ですね。

また相場とコーヒー豆のグレード、そして実際の需要と供給も考えて仕入れ価格を決定していますから、なおのことですね。アラビカとロブスタ種でも相場も違うしね。

これらを知っておかないとコーヒーコストに占める、原料費が大きくなりかねません。

だからコーヒーロースターにとって、コーヒー豆相場は要チェック事項。きっと相場情報が夢にまで出てくるのではないでしょうか。

私も普段からとても相場を気にしています。

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【相場情報】仕入先さん緊急情報・追加

2020/01/25
ブラジル生産国の輸出業者が2020年に考えていること / 仕入先さん情報。

2020年度中に「世界のコーヒー豆 市場取引で大きなシェアを拡大​​するだろう」と、ブラジル生産国の輸出業者は考えています。

事実、ブラジルのコーヒー生豆の輸出は2019年に3,660万袋/60 kgに達しています。

そして輸出業者協会Cecaféは、輸出は前年から14.8%増加して史上最高のピークに達したと、1月初旬の報告レポートで述べています。


Cecaféの社長Nelson Carvalhaesは、「ブラジルでは現在 コーヒー豆の在庫が少なく、新しい作物が倉庫に届く6月まで出荷を制限する可能性があるでしょう。

ですが、業界組織は2020年初頭に大量のコーヒー豆輸出を期待しています。」

「2020年のコーヒー豆収穫はとても良好で、2018年ほどではないかもしれませんが、プラス収穫になるでしょう。同セクターは今年後半に輸出量を増やすことができるだろう」

と、Cecaféの社長は記者団に語っています。


アラビカ種・コーヒーの木の特性により、交互に高生産と低生産をブラジルでは繰り返します。なので、2020年には高生産年となり表作に戻ります。


2018年・表作の1年間では、ブラジルで6160万袋を生産しています。

しかし2019年の生産量について言えば、4930万個に減少した結果を政府は発表しています。


最近ではトレーダーとアナリストは2020年に再び収穫量増の記録を期待しています。

しかしブラジル一部地域では、気候条件の悪さからくる作物管理の難しさを伝えてきたため、トレーダーとアナリスト達は意見を修正した人もいます。


Carvalhaes社によると、「中米を中心とする他の生産国は長期にわたる国際価格低下により、農民が作物の世話を削減するようになった。

そのために、コーヒー豆生産量を元に戻すのには、とても苦労するだろう」と述べています。


Cecafé社によると。

「ブラジルは2019年に世界のコーヒー貿易のシェアを29%から31.6%に増やした。コーヒー業界団体は、コーヒー貿易シェアが2020年に再び上昇する可能性がある」と見ています。

しかし、12月のブラジルの輸出は前年同月と比較して25.9%減少し269万袋です。


Cecafé社は国際市場の価格回復を受けて、2020年の最初の月に月間販売量が増加すると予想しています。

しかしブラジルにはコーヒー豆在庫があまり残っていません。そのため、2月以降は再び販売量は減少するはずです。


最後に、昨年米国はブラジルのコーヒーの主な輸入国となっています。2018年実績によれば、前年対比24%多い786万袋を2019年に購入しました。



2019/12/18 
先週から気象条件が良いため相場上昇に歯止めが掛かるか / 仕入先さん情報。

最大のアラビカコーヒー栽培地域である
  • ブラジル・ミナスジェライス
  • ブラジル南東部の主要コーヒー栽培地区
の天気予報では、12/07からの雨量が良好です。

主要コーヒー豆産地では先週の降雨量から率にして146%ほど高く、前年度平均よりも良いです。


気象条件が良いためにブラジルのコーヒー豆 収穫高を押し上げ、国際相場上昇にある程度 歯止めが掛かる可能性があるでしょう。

そしてブラジルレアルは米ドルに対してレアル高傾向です。

レアル高なので農家はすでに大量のコーヒーを販売して現金化をしています。

現在のところコーヒー豆は直ぐに販売活動ができる状況下にあるため、農家にも安心感が出ているのが予想されています。



2019/12/13
コーヒー豆25ヶ月ぶり高値・主産地ブラジルやベトナム不作 / 仕入先さん情報。

コーヒー豆の最大産地ブラジルでは2019~20年度の生産量予想を下方修正し、国際価格が25ヶ月ぶりの高値をつけています。

生産2位のベトナムでも生産量 低下の見解。

コーヒー需要が好調の中、供給面の不安の声が多いです。


現地通貨については、ブラジル・中南米で通貨安が進行中。通貨安だと輸出にとって良い兆しなので、このまま上昇するのかを見守る必要があります。



■ ■ ■
指標となるアラビカ種のニューヨーク先物
  • 1ポンド132セント前後と直近安値の11月中旬から3割弱上昇。

米農務省が11月に発表したブラジル・コーヒー生産量見通し
  • 19/20年度は5800万袋/60キロ袋。
  • 6月時点(5930万袋)より2%減少。

下方修正の要因
  • コーヒー豆産地の干ばつ懸念。
  • ブラジル生産地・ミナスジェライス州では平年の60%ほどの雨量。
  • コーヒー豆の品質低下。
  • 小粒で輸出 規格品としての数量 減少予測。
  • 期末在庫の見通しは、6月時点287万9000袋/60キロ袋で、前年度比4割弱縮小する。
  • ベトナムは1~11月の輸出量が前年同期比15%減と低調。
  • 生産6位の中米ホンジュラスでも乾燥した天候。
  • 中米ホンジュラス産・19/20年度は7%減産予想。

コーヒー豆・世界消費量について
  • アジアを中心に堅調に推移。
  • 近年は消費量が年率2~3%程度 需要増 傾向。
  • 新興国の所得拡大や食の洋風化が進行。


■ ■ ■
18年末~19年のコーヒー豆 国際市場価格は100セントを下回る時期が続きました。なんと春先には80セント台を記録。

コーヒー豆を手摘み収穫に頼る中南米産地では、生産費用 割れから農作放棄や転作の動きが進みました。

しかし供給不足懸念で国際相場の流れが変わり、「90セントが底なのでは?」と取引先さんが伝えてくれました。

このまま相場高騰が続くかは不透明で、ブラジルの通貨レアル次第です。


19年11月時点で通貨レアルは下落をしていて、過去最安値・1ドル=4.26レアルを11月末に記録をしています。

ドル建てで取引されるコーヒー豆。だから通貨安は生産者の手取り増加につながります。

輸出増をキッカケにした投機筋の売りが増え「レアル安がコーヒー相場の上昇にストップを掛けるのでは?」と取引先さん。


■ ■ ■
お取引さん情報によれと。

「19~20年度はコーヒー豆 在庫は減少します。しかし在庫が低水準にはならないでしょう。」と伝えてくれました。20~21年度・ブラジルコーヒー豆は「表年」なのが理由。

表年ですからコーヒー豆 生産量が増えると予測されています。

現地 調査機関は、過去最高の生産量だった18~19年度を上回る予想を出していて、相場上昇を抑えられのではないかとしています。


2019/11/27 ブラジル生産の下方修正で市場価格が高値傾向 / 仕入先さん情報。
コーヒーの国際市場価格が上昇傾向です。

指標となるアラビカ種のニューヨーク先物は1ポンド114セント前後と約1年ぶりの高値水準。10月中旬の最も近い国際相場に比べて20%ほど高いです。

コーヒー豆 最大生産国ブラジル・2019~20年度の生産量予想は品質低下を理由に予測数量が引き下げられました。


米農務省が先週公表したブラジルのコーヒー報告書からの情報をお伝えしますね。

19~20年度・コーヒー豆の生産量予想は5800万袋/60Kgです。6月時点の予想(5930万袋)から2%減少したとコーヒー報告書が伝えています。


仕入先さんからは「コーヒー豆の品質があまり良くなくて小粒傾向です。そして物が選べない傾向にある」と話しています。


ブラジル産・19~20年度は生産量が減る「裏年」。生産量の増える「表年」の18~19年度より1割程度 減少するでしょう。

しかしコーヒー豆在庫はブラジル産・18~19年度産が豊作です。コーヒー豆在庫が潤沢なため供給不足を感じる見方は少ないでしょう。

なので「コーヒー豆 国際相場が大幅に上昇する可能性は低いと見ています」と仕入先さんより情報です。


2019/11/10 コーヒー豆の国際価格が上昇中 / 仕入先さん情報。
穀物市場でコーヒー豆の国際価格が上昇傾向。指標となるアラビカ種・ニューヨーク先物取引は、1ポンド109セント前後と4カ月ぶりに上値に反応しています。

最近のもっとも低い価格と比べるれば17%ほど高いです。コーヒー豆・最大生産国であるブラジルの通貨レアルが、対米ドルで上昇したことが理由。

対米ドルで上昇したために輸出が鈍り、「コーヒーの需給が引き締まるのでは?」との思惑から投機が入りました。


財政赤字の削減期待が膨らみブラジル国内ではレアル相場が上昇しています。レアルは1ドル=4.1レアル台から、10月末には3.9レアル台です。

ブラジルの生産者や輸出業者は、レアル高が進行すると、収入が減りますよね。そして輸出意欲が下がり、需給減退するのでは?との声が広がりつつあります。


天候不順も相場の押し上げ材料の一つ。

ブラジルのコーヒー豆産地が乾燥をしています。乾燥が続けば「コーヒーの実の成熟に障害が出るし、長引くと収量が落ち込む恐れがある」との心配が広がっていくでしょう。(取引先さん)


2019/11/06 ロブスタ種 輸出増加 / 仕入先さん情報。

インドネシアの主要コーヒー生産島であるスマトラ島からの情報。インドネシア政府の貿易データは、10月のロブスタコーヒーの輸出量は148,911袋です。

前年同月より59%多い合計400,783であると報告がありました。来年度 夏季アイスコーヒー用原料として、とても良い情報であると考えられるでしょう。

またエスプレッソ用途にも需要があるロブスタなのです。


2019/10/30 ロブスタ種の国際価格が安値圏 / 仕入先さん情報。

約9年ぶりの安値圏でコーヒー豆・ロブスタ種の国際価格が推移しています。世界のコーヒー豆生産量の約4割を占ているのがロブスタ種で世界的にも消費が伸びています。

ロブスタ種・生産2位のブラジルでは生産が急増。最大のロブスタ産地であるベトナムでも生産が順調で供給過多 傾向が強く感じられています。

今後もブラジルの生産は増えるでしょう。結果、国際相場は軟調で推移しそうです。

コーヒー豆・二大品種は以下の2種類。
  • レギュラーコーヒーに使われるアラビカ種
  • インスタント向けのロブスタ種


  • ロブスタ種の目安となるロンドン市場の先物価格は1トン1250ドル前後で前年と比べて3割弱 程度安いです。

    安くなっている原因はブラジルの増産です。19~20年度のブラジル・ロブスタ種生産は、1830万袋と米農務省が予想しています。16~17年度と比べると1.7倍となり増産意欲が感じられますね。

    ブラジル産ロブスタ種の生産は、20~21年度には2000万袋まで増産が見込まれているようです。



    2019/10/15 ブラジルでコーヒーの木が開花 / 仕入先さん情報。

    19/10/06の週にブラジル最大のコーヒー生産州であるミナ・ジェライスで、コーヒーの木が開花しました。

    コーヒーの木開花の規模は大きく、来年新穀コーヒー豆の豊作を指し示しています。



    2019/9/29 主要産地で降雨を確認 / 仕入先さん情報。

    ブラジル産地の9月下旬の天気予報速報です。最近数日間で主要なコーヒー地区の大部分でかなりの雨が降ったことを示しています。

    降雨は週末に次第に減少し、来週には新しいコーヒー豆作物の開花を引き起こすはずでしょう。

    10月の第2週になると、さらに雨が降ると予測されており、次の週のコーヒー果実開花の結果が決まります。


    一方ベトナムでは、この国最大のロブスタ生産者が2019年10月からコーヒー新穀生産を開始を予定。収穫が最小限の混乱で行われるためには、直ぐに雨が止むことを望んでいます。

    多くの天気予報士は季節の降雨量を予測し「この時期らしい降雨が続く・・・」としています。



    2019/9/13 主要産地の降雨情報 / 仕入先さん情報。

    ブラジル南東部の主要なコーヒー栽培地区からの天気予報は、今後6日間から10日間の乾燥状態を予報しています。

    この気象予報は現在のコーヒー市場に対する投機筋が興味を示しだしています。

    春と夏の雨季の始まりに関しては、10月の前半までに大きな雨が降らなければ、重大な問題になり始めるでしょう。



    2019/8/27 コーヒー相場は通貨レアル安の影響で、下がり気味 / 仕入先さん情報。

    コーヒー豆国際価格は、この1ヶ月間ブラジル通貨レアル安の影響から、やや下がってきています。コーヒー価格については、しばらく小幅な動きが続くと思われます。

    年末に向けてブラジル産地は乾季に入ります。

    そのため、干ばつ懸念が心配されるような事態になった場合、コーヒー豆国際相場は上昇に転じる可能性が高くなります。

    反対にコーヒー生産に懸念されるような状況が起こらなければ、この状態がしばらく続くでしょう。

    ただ現在のところコーヒー相場の水準は、ブラジル、ベトナム以外のコーヒー農家にとっては採算が厳しい状況。しかし、世界的にはコーヒー需要は伸びています。

    需要と生産のバランスが崩れれば、一挙に相場は上がります。

    中米の産地では、今年コスタリカが不作。そのために価格は上昇傾向です。



    2019/8/24 ブラジル南東部の主要なコーヒー豆産地の気象条件情報 / 仕入先さん情報。

    この地域では季節的に、ほとんど乾燥したままですが、一部の農場ではいくつかの散発的な降雨が観測をされています。

    現地農家は春と夏の雨期の始まりには、まだ感心を持っておらず、「きっと約4週間から5週間後に始まるだろう」と、楽観視をしています。

    しかし産地の降雨状況は、コーヒー市場の投機部門が注視しなければならない問題。現在コーヒー市場は市場価格低迷などにより、否定的な感情によって支配をされています。

    否定的な感情を払拭するためには、来年に予定されている豊作であろう新穀の展望とともやってくるでしょう。



    2019/8/13 ブラジルのコーヒー輸出は、前年同期から28.2%増加 / 仕入先さん情報。

    ブラジルのコーヒー輸出は前年同期から28.2%増加し、7月の320万袋に相当するでしょう。

    ブラジル産コーヒー豆の輸出構成は。
    • アラビカコーヒーは、7月総輸出の71.4%。
    • ロブスタ系コニロンコーヒー輸出は18.2%。
    • 残りは可溶性コーヒーと付加価値製品。
    ※)可溶性コーヒーとは、インスタントコーヒーのこと。

    したがってブラジル輸出登録は、今年7月までの6か月間で前年同期から37.6%増・2350万袋です。

    一方、2019年7月から2020年6月までの新穀収穫は、現在までの気候条件が引き続き良好であるため、完了に近づいています。



    2019/8/10 世界のコーヒー価格は2019年7月に下落 / 仕入先さん情報。

    IOC複合指標の月間平均は、2019年7月に3%上昇して103.01 USセントで、18年11月以来の最高月間平均となりました。しかし7月末までに98.57 USセント/ポンドまで下落しています。

    2019年6月時点では、世界のコーヒーの輸出は1,094万袋。コーヒーの2018/19年の世界生産は推定1.9%増加して1億6,877万袋です。

    これは、2019年3月までの収穫年のブラジルの生産が18.5%増加したためです。

    ブラジルの霜の季節は終わりに近づいています。既に霜の要因は、作柄に問題はないことが確信されており、ブラジルの天気は来月下旬まで問題はありません。

    ブラジル南東部の春と夏の雨量は、これまでのところ例年より多く推定されていいます。そのため来年の収穫量は、豊作を予測しています。



    2019/7/27 ニューヨーク先物は7月上旬に、1ポンド110セント台と高値。 / 仕入先さん情報。

    ニューヨーク先物は7月上旬に、1ポンド110セント台と高値。昨年秋には一時90セント台前半でしたが、現在101セント前後で推移しています。

    要因はブラジル産地の一部地域で起きた霜害で、新穀の生産と品質に影響が出るのではないかと声が高まったコト。ブラジル通貨のレアル高も下支え要因のひとつです。

    実際にレアルとコーヒー相場の連動性はあります。

    米国の利下げ観測が強まり、ブラジルの年金改革法案が成立に向けて前進。そして過剰な年金給付による財政赤字が改善するのでは、との期待が広まっています。

    結果、レアルは1ドル=3.7レアル台に上昇。そのためコーヒーも上昇傾向です。

    コーヒーはドル建てで取引をしているため、ドル安そしてレアル高が進行するとブラジルの生産者や輸出業者はレアル建て収入が減少傾向。

    また輸出意欲が低まり需給が引き締まるのでは、との見方が投資家の購入意欲を高めています。



    2019/7/24 相場はホルムズ海峡などの影響も必至 / 仕入先さん情報。

    日本のコーヒー豆価格は、2019年1月頃より大手が値上げをしています。輸送コストや包装材コスト、人件費増などあらゆる費用が上昇しています。今後ホルムズ海峡などの影響も必至。

    現在、何とか落ち着いているのはNY相場が上昇基調ではありますが緩衝材となっているからです。

    ブラジルの霜のニュースなどありましたが、NY相場が上昇すれば一気に苦しくなるコトは間違いありません。



    2019/7/10 ブラジル・霜害情報の続報 / 仕入先さん情報。

    ブラジル・コーヒー豆・霜害
    この時季は南半球のブラジルでは冬で、季節柄、降霜が観測されました。

    ブラジル国内でも大ニュースにはなっていますが、被害が限定的で有るコトやセラード地域はほとんど収穫が終わっています。ですから今年に関しては、被害は軽微であると予想しています。

    それでも季節柄、予断を許さない状況ですので農園に行ったりと注視しているとのことです。

    画像はセラード地域の西側にあるコーヒーの樹です。セラード地域の谷になっている場所に霜が降りて被害が出ています。

    霜害の問題は、表作といわれた来年度の収穫物に影響が出る事が心配されます。



    2019/7/08 仕入先さん情報・追加。

    7/07にブラジルで霜害が有りました。該当地域、霜害規模は情報不足で不明。ただ投機筋が敏感に反応しています。

    そのためにコーヒー豆市場価格も、ある程度は上昇するでしょう。現在ブラジルは冬の時季なので、いつ霜害が有っても、おかしくは無いでしょう。

    ブラジル国内の標準コーヒー豆を栽培している農家では、この霜害のおかげで相場上昇に期待を膨らませているそうです。

    なぜなら現在の国際相場はコーヒー農園にとって原価割れの状況です。

    そのために農地転換が起こっている状況の話は、2019/04/21付けの段落でお伝えした通り。

    そしてこの機会に日本国内のコーヒー豆商社にとっても、コーヒー豆相場上昇を期待する声があるようです。

    エチオピア産コーヒー豆は豊作のようです。品物も潤沢です。現在は水洗式シダモ・G1、G2等、とても人気があり採れた多くのコーヒー豆が水洗式精製にまわっています。

    エチオピアで心配しなければならないのは、国内情勢だけです。

    実際に6/22、アムハラ州バハルダールでアムハラ州治安部長を首謀者とする、アムハラ州知事に対して襲撃事案が発生しています。

    状況は同州知事ほか2名が殺害、さらに首都アディスアベバでは、軍参謀長ほか1名が自宅で警護官に殺害。

    この情報がエチオピア政府から発表、そして現地報道により知らされています。 これにより、現在エチオピア国内全域においてインターネットが使用できません。

    またバハルダール及びアディスアベバ市内では、今後も道路封鎖や検問などが行われる可能性があります。

    インドネシア産コーヒー豆については、マンデリン品種の相場は高止まり。理由はインドネシア国内消費にまわるものが多いようです。

    2017年の時点で人口は2.64億人で、皆がコーヒーを飲むわけでもありませんし、飲むとしたらロブスタよりも、アラビカ種であるマンデリンです。

    この国では近年、都市ジャカルタなどをはじめとしカフェブームです。素敵なで美味しいコーヒーを飲めるCAFEが多くなり、インドネシア国内でのコーヒー消費量も増加傾向。

    インドネシア・ジャバ・ロブスタは現在、端境期なので次期収穫期10月迄、待たなければなりません。結果、日本国内におけるジャバ・ロブスタも端境期のおかげで在庫現象。

    そのため日本国内の自家焙煎店によってはロブスタ・PTPを契約し、確保をしていない限りPTP(国営農場)を仕入れることができないでしょう。

    PTPを仕入れることができないとすると、プライベート(民間農場)を仕入れるしかありません。この豆は品質がまったく安定せず、低級品が目立つでしょう。



    2019/6/28 仕入先さん情報・追加。

    2019年4月、国際コーヒー協会が発表した総合指標は3.2%下落しています。そのためにコーヒー豆市場価格は、94.42 USセント/ポンドとなりました。

    これは2006年7月以降、毎月平均で88.57 USセントに達したとき以来の最低値。

    世界のコーヒー輸出は2018年3月より3.8%低い10.98百万袋です。ブラジル ナチュラルの出荷数は2,170万袋と前年同期比18.4%の増加をしています。

    またコロンビアマイルドは795万バッグと8.6%の増加となっています。

    2018年から19年にかけてのコーヒーの上半期におけるブラジルからの輸出量は、収穫量の大幅な増加と為替レートの下落に支えられ、2,129万袋と26.5%増加しています。

    2019年3月のインドネシアからの出荷は、2018年3月に比べ37.3%増加。

    そのため475,318百万袋となっていますが、2018年4月から2019年3月までの出荷数は33.7%減少して5.15百万袋です。ロブスタの出荷は12.1%減の419万バッグとなりました。



    2019/6/10 仕入先さん情報・追加。

    ブラジルを主な産地としているコーヒー豆の国際市場価格が上昇中で、価格は今年5月上旬より14%程高いです。

    要因は、収穫期を迎えているブラジル地域が降雨や低温などの天候障害や不順に見舞われて、減産傾向を心配している声が強まっていることに有ります。

    現地通貨レアルも対米ドルで上昇中。なのでコーヒー豆の輸出が減るとの見方が広がっていることも影響しているのでしょう。

    全体的にブラジル産農産物は供給増で安値が続いていましたが、国際穀物相場の底入れ感が強まっています。

    ブラジル産地は南半球に位置しています。同国では冬場を控えていて、これからコーヒー豆の収穫が本格化。

    ですが「雨でコーヒー豆の収穫が進まず、精製作業が中断するなどの事態が起きています」(仕入先さん)



    2019/5/31 仕入先さん情報・追加。

    「コーヒー豆市場価格、3カ月半ぶり高値、ブラジル地域の低温とレアル高の影響」

    コーヒーの国際価格が上昇中です。

    現在、指標となるアラビカ種のニューヨーク先物(期近)は、1ポンド99セント前後で、3カ月半ぶりの高値です。5月上旬の直近安値に比べて15%ほど高い。

    原因は最大生産国であるブラジル生産産地で気温低下のため、コーヒー豆収量に影響が出るかもしれないとの懸念が広がったため。

    南半球ブラジルではコーヒー豆の収穫が進んでいて、冬場に向かって気温、気象変化に敏感になる時期だからです。

    ですが一部のブラジル地域では、気温が下がり寒気が入り込み、コーヒー豆収量減を心配する声が出始めています。

    またブラジル通貨のレアル相場が上昇したことも影響をして、国際価格が上昇をしているのでしょう。

    コーヒー豆はドル建てで決済取引をされます。

    そのためレアルが対ドルで上昇すると、現地のコーヒー豆生産者や輸出業者のレアル建ての手取り収入は減収傾向。

    収入減を嫌ったコーヒー豆産地が輸出を減らすとの思惑が投機筋に広がっています。

    「現在の相場は生産原価から考えても安すぎる。100セント以上は上昇するかもしれない」と、ある取引先さん。



    2019/5/30 仕入先さん情報・追加。

    ブラジル産の豊作影響でコーヒー豆供給過剰が継続中で、将来のコーヒー豆生産減が懸念されています。

    市場では「数年後にも需給が逼迫する可能性が高い」と心配をしているコーヒー関係者。

    それはアジアを中心として、世界のコーヒー豆需要が右肩上がりで伸びてはいますが、長引く相場安値でコーヒー豆生産が予想以上に減産する可能性が高まったため。

    「新たなコーヒー豆生産地を開拓していかない限り、世界のコーヒー需要に追いつくことができず近い将来、需給は逆転するかもしれない」と、ある取引先さん。

    米農務省によると18~19年度は、コーヒー供給の伸びが需要の伸びを上回り供給過剰となる見通し。

    コーヒーの収穫量は木の生育と、ブラジル産の隔年で生産が多い「表年」と生産が少ない「裏年」をに影響されます。

    18~19年度は表作で、世界生産量が大きく増えます。そして裏年に当たる19~20年度も前回の裏年(17~18年度)を上回ると予想されています。

    近年では灌漑(かんがい)設備の充実、施肥の向上、コーヒー品種改良が進み、生産効率が高まったためでしょう。

    しかし手摘みでコーヒー豆を収穫しているホンジュラスやグァテマラ、コロンビアといった中南米産地では生産効率が相当に厳しいようです。

    それは機械化が進むブラジルの大規模農園とは異なり、現在の市場価格ではコーヒー豆生産維持が厳しくなっているからです。

    実際、果実やキャッサバ、コカイン原料となるコカの葉に転作する農家や、農地の維持を満足にできない農家も出ています。



    2019/4/21 仕入先さん情報・追加。

    コーヒーの国際価格がここ10年で最安値に下落。コーヒー豆栽培意欲が低下をしている中南米のコーヒー農家の離農、作物転換が進んでいます。

    そのために「コーヒー生産はどうなるのか」との心配がされています。結果、生産国で若い世代がコーヒー栽培から撤退をしています。

    現地では「コーヒーで生計を立てている親なら、(低価格が)市場に与えている状況を見れば(自分の子供には)やらせたくないと思うだろう」と答えています。

    グアテマラでは価格下落でコーヒー農家が離農し、コロンビアではコーヒーからコカ(コカインの原料)栽培へと転作している。




    2019/4/16 仕入先さん情報・追加。
    コーヒー生豆は供給が充分です。しかしコーヒーの消費量は発展途上国を中心に増す傾向が続いています。

    アメリカ農務省によると2018~19年度のコーヒー生豆の世界消費量は、前年度比2%増の約1億6400万袋の予想。5年前と比べると15%増です。

    18~19年度は世界生産量が約1億7500万袋と消費を上回る見込み。

    ですがブラジル以外の中南米では生産に掛かる必要経費の高いコーヒー栽培農家が多数で、市場価格が低迷すれば安値は生産意欲の低下を招いてしまいます。

    地球温暖化などでコーヒーを栽培できる地域が減少することも指摘をされ、中長期では相場が上昇するとみる投資家もいます。



    2019/4/11 仕入先さん情報・追加。
    2019年3月の国際コーヒー協会の総合指標の月間平均価格です。

    コーヒー豆価格は3.1%下落して97.50米セント/ポンド。これは2006年10月実績は95.53米セント/ポンドでした。以来、最も低い月平均となっています。

    2019/20年の収穫年と、前年と比較して2018年/19年の毎月の輸出の増加がコーヒーの低価格の要因となっています。

    2018/19年の世界のコーヒー消費量は、1 億6499万袋と推定。最大の消費国はアジアとオセアニアです。



    2019/4/02 仕入先さん情報・追加。
    コーヒー豆の安値が長期化模様です。

    原因はコーヒー生豆最大生産国ブラジルの豊作、在庫積み増しの影響などです。コーヒー豆価格指標となるアラビカ種の国際価格は1年前より約2割下落。

    ブラジル以外の南米産地では国際価格が下落した影響で、農家の生産と労働意欲が低下。そして長期化模様となるとコーヒー豆栽培をする意欲も削がれていきます。

    そのために果物や酪農だけでなく、麻薬の原料となるコカの葉に転換するコーヒー豆農家も増えているようです。

    例えばインドネシア国内のコーヒー消費量は、過去10年間でほぼ倍増のです。しかし政府農業省の調べによると、国内コーヒー豆生産量は過去5年間で約8%もの減少です。

    減少傾向があるのは南部スマトラ、北部スマトラ、スラウェシ島、東ジャワ等など例外がありません。そして国営農園、民間エステート、一般農民も同じです。

    品種で言えば、ロブスタ種、マンデリン系統品種も同じく減産傾向です。

    これは異常気象災害、農作物の維持と管理、他のもっと相場の良い作物への転換が収量低下の原因であるとしています。

    インドネシアのコーヒー産業も営利目的で生産をしているのですから、儲かる商品作物へ転換してしまうのは当たり前のことです。

    日本でもお米の価格が低迷すれば作物転換を考えたり、既に他の商品作物に転換をしています。

    したがってどの生産国でも、コーヒー豆の持続的な生産を続けることができるのか、また世界のコーヒー豆需要に応えるコトができないリスクも発生をしてきています。

    コーヒー豆世界生産状況は。

    コーヒー生豆18/19年度産の世界総生産量は、前年と比べ8.9%の増加をしています。袋の量としては174.5百万。

    コーヒー豆の増加は、生産国ブラジルの好調な収穫が大きな要因となっています。ブラジル豆17/18年度産実績から比べると、18/19年度産は12.5百万袋の増加。

    どうやらコーヒー豆18/19年度産は豊作の予感がしています。

    そして大した天候障害も出ていないので、コーヒー豆品質面でも良さそうです。

    コーヒーの市況の反応は。

    このようなブラジル産コーヒー豆豊作状況を基に相場は100セント前後で推移。なんという安値なんでしょうか。しかも市場は安値安定で推移をしています。

    直近2019年03月15日のNYコーヒー相場の発表は、終値94.60セント。この相場は過去10年の平均値138セントより31.4%も安値です。

    ブラジル以外の生産国では。

    そしてブラジル以外の生産国、ベトナム、コロンビアなどでも豊作傾向。エルサルバドルの輸出は15.9%増です。

    タンザニアからの輸出は55.7%増加。エチオピアの生産量は750万袋で安定しているそうです。

    19/20産生豆は裏年。

    ブラジルの19/20産生豆は裏年に当たるそうです。裏作は通常ならば減産となるのですが、今年は豊作を見込む予想となっているそうです。

    そのため前作のコーヒー在庫の行き先が決まらないまま在庫が積み増しをされています。このおかけで価格低迷に向かっているのでしょう。

    今後は多少の天候などで相場が一時的に上昇することはあると思います。が、相場上昇も一時的で直ぐに落ち着くだろうとの情報をいただいています。

    コーヒー豆相場が価格低迷のままだと、コーヒ豆生産農家にとっては生活が苦しくなるばかりなのです。つまり豊作貧乏といものです。

    コーヒー豆は一次産品商品協定の対象商品。

    だから国際コーヒー協定を作って国際コーヒー機関がコーヒー価格安定のために運営をしているのですが、輸出国、輸入国の足並みが揃わず大変なようです。

    国際コーヒー機関、国際コーヒー協定の記事です。
    国際コーヒー機関ICOとは


    ブラジルの天候は。

    ブラジル・サンパウロ州の隣に位置するミナスジェライス州の雨季は11月から3月です。只今のところ天候異変は起こっていません。適度な降雨のようです。

    ときどきミナスジェライス州で起こる乾燥も今年産への影響も無く、このまま行くと果肉入りも順調のようです。

    コーヒー豆の消費量は。

    コーヒー豆消費量については、世界総量前年と比べて2%増加の163.5百万袋です。

    コーヒー豆増加量で一番の国は米国、ついでブラジルとなっています。

    しかし現在、普段はコーヒーを飲む習慣のなかったアジアや中東、アフリカなどで飲まれるようになってきました。今後もアジア、中東で消費増の傾向が続いていくと感じています。

    そしてコーヒー豆消費量が増えてきた中国からのコーヒーニュースでは。

    中国の新興コーヒーチェーン「ラッキン(瑞幸)コーヒー」は3/11日、シンガポール政府投資公社などから2億ドルを調達したことを明らかにした。

    企業価値は10億ドルと評価されている。ラッキンは今年開業したばかりだが、5月時点で既に、中国の13都市に525店舗を展開。ネット注文による配達サービスを売りとしており、低価格と短い配送時間で顧客獲得を図ってきた。

    参考 https://jp.reuters.com/article/china-coffee-idJPKBN1K10I5


    といった情報の発表をされていても、コーヒー豆相場が上昇しなのは、かなり在庫過多なのだと推測をしています。この程度では需要と供給のバランスが崩れないのでしょう。

    ですから今後もコーヒー豆相場は安値安定の方向のようです。

    だけれども何か天候異変、地理的な環境がもとで国家に与える政治的、軍事的、経済的なことが起きれば、相場は一気に上昇へと向かうのでしょう。

    コーヒー相場に影響を与えるのは、やはり中東なのではと私は気に掛けています。

    「コーヒー豆のニューヨークコーヒーマーケットと相場情報」のまとめ。

    2019年3月時点のニューヨークコーヒーマーケット相場情報を読む限り、ひとまず安心なのではと思っています。

    コーヒー価格も安値安定なので、在庫積み増しはする必要はないでしょう。バックヤードに余裕があれば在庫を積めば良いですね。

    コーヒーロースターにとっては、相場はとても気になります。

    これからも天候、地政学的なことも含めて、気にかけていきたいですね。コーヒーLOVEが強いオーナーさんとだと、きっと夢にまで出るほど気にかけてくれるでしょう。

    お取引さんから新たな情報が入り次第、記事を追加します。



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