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珈琲工房サントス 瀬崎 亮一 珈琲のお悩み解決情報, 珈琲の淹れ方

コーヒードリップの蒸らし時間実験

ドリップどきの蒸らし時間

2021.05.13 更新 | 2017.01.07 公開

コーヒーの蒸らし時間は?


本稿では、コーヒー粉にお湯を注いだときの蒸らす時間を変える、実験報告をご紹介します。


コーヒーをハンドトリップで入れるときは、コーヒー粉を蒸らします。コーヒー粉にお湯を注ぐと、お饅頭のように膨れてきます。

けれども、正しい蒸らし時間というものを、知っていますか?


蒸らし時間は、書籍に書いてある蒸らし時間は、20~30秒でと書かれていたりします。

けれども、20~30秒という時間は、すべての豆にあてはまらないです。なぜなら、焙煎度合いや品種、引き具合とお湯の温度も関係しているからです。


そこで、コーヒー粉の蒸らす時間に長短を付けて、コーヒーの味の変化を楽しんでみましょう、というもの。まぁ「コーヒー粉・蒸らし時間実験」と名前を付けておきましょう。


それでは、「コーヒードリップの蒸らし時間実験」を解説します。


お役立て記事。
温め失敗例と解決策3つ!!
コーヒーカップの温め方


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「蒸らし時間の実験 ???」

そうですね。

コーヒーの楽しみ方には、いろいろとありますが「コーヒー粉の蒸らし時間を変えて、味の変化を楽しもう」というものは、聞いたことが無いでしょう。

私も聞いたことが、ありません。(苦笑


結論から

コーヒー粉の蒸らし時間は、教科書通りに書くと。
    • お湯を沸騰させて、ドリップポットに移す。90秒程、お湯を冷ますコト。
    • コーヒー粉にお湯を注いで蒸らす。時間は最低でも20秒は待つコト。
    • 蒸らし時間の実験結果で新たな発見については、記事をぜひ読み進めてください。



コーヒーの淹れ方には、「コーヒー粉の蒸らし時間は約20秒程」としか書いていない教科書があります。でも、私は商売柄コーヒー豆を販売しているので、やはりいろいろとコーヒーの蒸らし時間についても実験をしています。


コーヒーは「ていねいにドリップをして、熱いうちに飲むものだ!」といった決まりゴトはありません。

決まりゴトとしてあるのは、コーヒーは「お湯で淹れて」というものだけです。だだ、ご参考までに、水出しコーヒーという飲み物方もあります。


コーヒー粉の蒸らし時間の楽しみ方、というのは、”蒸らす時間”という要素の変化を通して味の違いを楽しみ、好みの蒸らし時間を見つけてみましょう、というコトです。

人間の味覚は人それぞれ違いますからね。


蒸らし実験のまえに、コーヒーカップを温めておいてくださいね。


お役立て記事。
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では、コーヒー蒸らし時間の実験とは?



コーヒーの蒸らし時間実験をしてみて、現在の段階で一番、私が美味しく感じる蒸らし時間をお伝えします。

まずは、実験条件から。
  • コーヒー豆の焙煎度合いは、中深煎り限定。
  • お湯の温度は、82度付近限定。
  • コーヒー粉の挽き具合は、粗挽き限定。
  • コーヒー粉の量は12g限定。
  • 抽出方法は、ハンドドリップ限定
と、あらかじめ5つの要素に限定しての実験にしています。いろいろと要素を変更していくと、話が伝わりにくくなってしまいす。蒸らし時間は実際のところ、コーヒー豆の焙煎度合いが異なるだけでも、厳密に言うと異なります。

話をわかりやすくするたに、上記5つの要素内容に限定。


そして私個人、好きなコーヒーの味が有りますから、今回のお話があなた様にも当てはまるかはどうかは、私には判りません。ご参考程度にでも、使ってやってください。

どうかご理解ください。

コーヒー粉の蒸らし時間、実験結果です

コーヒー粉の蒸らし時間を変えてみましょう

まずは教科書に書いてある蒸らし時間約20秒よりも、もっと早く15秒で済ますと。
この時間帯は、まだコーヒー粉が膨らんでいる最中なので美味しい成分が出てきません。
なので、コーヒーの味は、いまいち。


次は蒸らし時間20秒だと。
この時間帯はコーヒー粉がまだ膨らんでいます。膨らんでいる後半といったところ。
味はコーヒー粉が膨らみきっていないので、もう少しです。


次は蒸らし時間30秒だと。
この時間帯まで経つとコーヒー粉が十分に膨らみきって、膨らみの限界時間帯の様です。コーヒーの味も美味しい成分が抽出されていて、コーヒーもおいしく感じられました。


お湯を注いで35秒経過。
コーヒーの抽出速度、量によっては、お饅頭の様に十分に膨れたコーヒー粉が、膨らみに耐えられなくなって割れてきたり、萎んできたりしてきます。


40秒も経過すると。
コーヒー粉が萎み始め~萎み出してきます。コーヒー粉も周囲の空気に冷やされて美味しい成分が出にくい。そして、雑味が感じられました。

コーヒー粉の蒸らし時間を実験してみた感想は。

今回の実験結果として、コーヒー粉の蒸らし時間は30~35秒迄が良かったということ。
そして蒸らし時間が35秒を過ぎてしまうと雑味が出てきて、あまりおすすめはしません、ということです。

但しこの実験結果は私の好み味が含まれています。ですから、あなた様の味覚にも合えば、私としては嬉しく思います。

蒸らし時間のまとめです。

まとめ。