2019.09.10 更新 | 2016.06.25 公開
コーヒー豆焙煎機バーナー部分の掃除
今日はコーヒー豆焙煎機バーナー部分の掃除です。写真のように炎の色が赤色になってしまうと、バーナーが不完全燃焼を起こしているサイン。
この現象が出ているのに掃除をしないでコーヒー豆を焙煎していると、えらいことになります。
えらいこと???
それは、火力が弱いので「カロリー不足」になります。
よって、いつもより焙煎時間が長くなりコーヒー豆の香味に極めて重要なコトが発生してしまいます。
だから当店ではコーヒー豆の焙煎途中にバーナーに不具合が発生してしまうと、焙煎作業を止めて直ぐに掃除をします。
熱いですよ・・・。
なので軍手を三重にして作業をします。これだと熱くないです。
丁寧にバーナーのガス吹出し口を、掃除をします。
掃除後バーナーに点火し、正常な炎の色なのかを確認します。
写真の様に正常な青色に戻りました。
これでコーヒー豆の焙煎を続行しても大丈夫です。おかげで、いつもと変わらない焙煎時間でコーヒー豆が焼きあがります。
コーヒー豆焙煎機バーナー部分の掃除
当店のコーヒー豆焙煎機は、富士珈機さんの焙煎機。このバーナー部分のこの現象は、ダンパー設定を厳密にすればするほど発生する現象の様です。
以前、富士珈機さんに、この事例の解決策を教えていただいことは。
「コーヒー豆の味の出し方によって起こる現象です。解決策は掃除しかありません。」と、ご教授いただきました。
ガックリ・・・。
焙煎機から出る熱の影響で、なんとか苦痛に合わないで掃除を回避・・・、ということにはならないようです。
これは仕方がありません。
私がコーヒー豆の求めたい味を追求しようとすると、どうしても避けては通れない掃除の様です。
コーヒー豆の焙煎中の作業にこの現象が発生してしまうと、気持ちが非常にブルーに成ります。その際の気持ちの維持として・・・。
コーヒー好きのあなた様にために掃除を・・・と、思うか、それとも、この掃除作業に耐えると「今日は焼酎のおかわりOK!!」を自分に出すか・・・。
私としては「焼酎おかりOK!」の煩悩いっぱい人参をぶら下げて作業をします。(笑
でも本当は「おいしいコーヒーを飲んで欲しい」だけ、なんですけれどもね。
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