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コーヒーの雑味の原因3点 |知っていますか。

コーヒーの雑味の原因

2019.06.12更新 | 2018.09.03 公開

4つのコトを守れば、雑味の少ないコーヒーを美味しく飲めます。

記事を更新。

タイトルには原因3点と書いていますが、4番目のことも大切なコトなので追記をしています。
だから内容は「原因4点」として、お読みください。

まずは但し書きから。

避けて欲しい2つのコト。

●スーパー、デパートなどの小売店、量販店で販売をしている脂質酸化が進行しているコーヒー豆・粉を使うコト。

●いつ焙煎したのか不明で日数が相当経過してしまった、鮮度の悪いコーヒー豆・粉を使うコト。

以上、2つのコトは記事を読んで実践しても脂質酸化が進んでいる影響で、コーヒーが美味しくできる可能性がとても低くなります。

どうか、ご了承をしてください。






結論から。

出来上がったコーヒーの雑味を感じる主な原因は。
  • 1・沸かしたての熱湯をコーヒー粉に注ぐ。

  • 2・コーヒー豆をコーヒーミルで、細かく挽きすぎる。

  • 3・焙煎してから日数が相当経過をしている。

  • 4・正しくハンドピックをなされていない豆を買う。


「焙煎してから日数が相当経過している」「正しくハンドピックをなされていない豆を買う」の2つのコトについては。

実は多くの小売店などには、このような商品がすでに販売をされています。

また商品は製造メーカーの経営方針、思惑で製造販売をされているので、選ぶ基準は難しいと思います。

ただし製造後、直接販売をしてる自家焙煎店だと、この2つは相当に安心ができます。

自家焙煎店だと安心という事実は、多くのコーヒー好きな方がすでにご存知です。

意識をして実践しましょう。

あなた様で雑味を出さないように、心がけて出来ることは。

「沸かしたての熱湯をコーヒー粉に注ぐ」
「コーヒー豆をコーヒーミルで、細かく挽きすぎる」の2つのことを注意をしてくださいね。

このコトは自家焙煎店側とてしは、お伝えすることしかできません。

心がけ次第で雑味が少なくなります、一緒に実践をしてみましょう。

では順に説明をしていきます。

【1】コーヒー粉に熱湯を注ぐコト。

普段から食べられている全ての食べ物には、多くの微量成分が含まれています。その中にはうま味や、あまり好ましくない成分も含まれています。

日本人があまり好まない、より苦く、より渋く、より酸味そして、甘味、辛味など、食材の全ての個性が雑味の中には有ります。

コーヒー果実
コーヒー豆は果物。

果物も多くの微量成分を含んでいます。やはりその中には、量としての違いはありますが、同じような成分が含まれています。

そしてコーヒー豆の成分にも、この記事で注目の雑味が含まれています。

コーヒーの雑味とは個性。

うま味と雑味は食材の個性なので、雑味すべてを取り除いてしまうとコーヒーでは無くなってしまいます。

覚えておいてください。

コーヒーのうま味の種類には、甘味、苦味、酸味、渋み、コクが有り、人間が五感で感じることができます。

そしてお湯の温度が高ければ高いほど、含まれている成分が多く溶け出します。

反対に適温であれば溶け出す成分も少なく、まろやかな、苦くないコーヒーを飲むコトができるでしょう。


コーヒー粉に熱湯を注ぐ
そしてコーヒー粉に沸騰直後の熱湯を注いでしまうと、あなた様があまり好まない、味の個性が沢山ドリップされることになるでしょう。

つまり、コーヒー液の雑味が多くなってしまうのです。

例として、熱湯を使った料理の場合。

お味噌汁を作るときには、野菜を包丁で切って入れますよね。野菜を入れて、だし汁をグラグラと沸騰まで持っていくと、アクと言う雑味が多く浮いてきます。

このアク・雑味の中には、不味い成分でいっぱいなのは、あなた様もご存知だと思います。

そして出てきた多くのアク・雑味を、お玉などで除去。このことをアク取りと料理の世界では呼ばれています。

コーヒーをドリップするのも料理と一緒。

なぜならコーヒーは果物という食材で、熱湯を掛ければアク、雑味が出やすいのです。

【2】コーヒー豆をコーヒーミルで細かく挽くコト。

コーヒー豆を細かく挽くコト、そして挽き過ぎるコトも野菜を細かく切るコトと同じ。

つまり食材を細かく切るほどに、お湯に触れる表面積が増えます。結果、より雑味が出やすくなってきます。

先ほどの味噌汁の例も一緒。

野菜をみじん切りにして、グラグラとお湯を沸かしてみましょう。お湯にはとても多くの雑味が出てきます。

コーヒーも同じで細かく挽くと、お湯に触れる表面積が増えるので雑味も多く出てしまうのです。

ブレンド配合の計算はしていますが。

  • 【1】コーヒー粉に熱湯を注ぐコト。
  • 【2】コーヒー豆をコーヒーミルで細かく挽くコト。
この2つのことは、もうご理解をいただけましたか。

このコトは、あなた様で改善ができるとても大切なこと。

しかし実際は私がどんなに詳しくご説明をしても、あなた様がご家庭でコーヒー豆を挽いているところ、お湯の温度調整しているところを観ることはできません。

だからコーヒー豆を少しぐらい細かく挽いても、またお湯の温度が少し高くても、沢山の雑味が出ないようにはしています。

例えばブレンドコーヒーの場合は、ブレンド配合比率で雑味の感じなさを調整をしています。

ブレンド配合比率を微調整することによって、ご家庭で少々コーヒーの作り方が上手くできなくても、美味しく飲めるようにはしています。

しかしブレンド配合比率で雑味の感じなさの調整はしていますが、やはり限界があります。微調整の許容範囲を超えると、どうしてもカバーが仕切れないのが実情。

ですからコーヒーを作るときには、いつもこの2つのコトだけは、いつも心がけておいてください。

関連記事・ブレンドコーヒーの作り方【おすすめ配合比とレシピ】
ブレンドコーヒーの作り方【おすすめ配合比とレシピ】


【3】コーヒー豆を焙煎後、相当の日数が経過している。

コーヒー豆には良質の脂質成分が含まれています。その脂質の大部分(約75%)はトリグリセリドです。

参考:全日本コーヒー協会・コーヒーの成分
焙煎豆の脂質は、14.5~20%も含まれています。
ぜひ、ご覧ください。
● URL - http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/library/facts


トリグリセリドとは一般に中性脂肪と呼ばれる油脂成分で、動物や植物の脂肪分のほとんどが中性脂肪です。

コーヒーのトリグリセリドに結合をしている脂肪酸は、リノール酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸などが主成分で、他の植物と大きな違いはありません。

トリグリセリドの一部の成分が、温度が高くなる、酸素に触れる、紫外線に触れるコトで劣化をしてきます。

そして焙煎最中からすでに、脂質の酸化は始まっているのです。

コーヒー豆焙煎後から、あなた様のお手元に届くまでに、かなりの日数が経過するほど脂質酸化が進行していきます。

脂質酸化が進んだコーヒーをドリップすると本来、うま味であるはずの脂質成分が、あなた様の好まないアク、雑味となりコーヒー液に混入してしまいます。

ここでは詳しくお話しませんが、酸化したコーヒーの脂質を飲むということは、美味しくないというだけではなく、あなた様の身体にも好ましくないのです。

脂質酸化についての記事です。
ぜひお読みください。
コーヒー豆の賞味期限 | コーヒー粉で未開封でも飲めるの?

【4】コーヒー豆の中には、欠点豆も含まれています。

コーヒーの欠点豆
欠点豆とは豆の芯まで焼けていない、未熟な豆、焦げてしまっている豆、欠けている豆のコトです。


ハンドピック
この欠点豆を取り除く作業のコトを、ハンドピックと言います。

コーヒー豆のハンドピックで欠点豆を取り除いておかないと、出来上がったコーヒー液の中に、雑味成分が入ってしまいます。

コーヒー豆自家焙煎店ではコーヒーを美味しくするために、必ず、やらなければいけない作業です。

雑味の主な原因は。

コーヒーが不味く感じてしまうのは、これら4つのコトが原因。

本当はコーヒー豆の挽き方、フィルターの厚み具合などの要素が複雑に関係しています。

雑味は挽き方とフィルターが関係するの記事。
ぜひ、お読みください。
コーヒーの風味にやっと出会えた


あなた様ご自身でコーヒーの味を、お気軽に改善できる点は、お湯の温度、挽き具合だと思います。

特に”コーヒー粉に沸騰直後の熱湯は禁止”。

これだけでも心がけていただくことで、直ぐにコーヒーの味は角が取れて丸くなり、美味しくなるでしょう。

コーヒーを美味しくするためには、簡単ですね。
    • 沸かしたての熱湯をドリップポットに注ぐ。

    • そして1人前のお湯の量だと90秒ほど、お湯を冷ましましょう。

    • コーヒー豆をコーヒーミルで粗目に挽く。

    • できるだけ焙煎から日にちの経っていないコーヒー豆を選ぶコト。

    • 欠点豆を取り除いたコーヒー豆を買うコト。
以上のコトを守っていただければ、雑味の少ないコーヒーを美味しく飲むことができるでしょう。

そして多くのコーヒー好きな方がすでに知っている「自家焙煎店を選べば鮮度と品質は大丈夫」ということを、再度、お伝えをしておきます。

コーヒーの雑味の原因になる4つのコトについての、まとめです。

出来上がったコーヒーの雑味になる原因は。
  • 沸かしたての熱湯をコーヒー粉に注ぐ。

  • コーヒー豆をコーヒーミルで、細かく挽きすぎる。

  • 焙煎してから日数が相当経過してしまっている。

  • 正しくハンドピックをなされていない豆を使う。
コーヒーの雑味を感じる原因は、この4つに有ります。

ここまてせお読みくださいまして、ありがとうございます。

私もコーヒー生活を始めたばかりの頃は、コーヒーをドリップしても雑味が多く出てしまい、困ってしまった思い出があります。

でも今では雑味が出ても、原因と対処方法さえ覚えておけば直ぐに味が良くなります。

どうかあなた様も、心がけてコーヒーをドリップしてみてください。

この情報が、あなた様の楽しいコーヒー生活にお役立ていただければ、私はとても嬉しいです。








雑味の少ないコーヒーを飲んでください。


雑味とは。

飲食物のなかに入りまじって、本来の味を損なう味。特に、日本酒の味にいう。
飲食物に混じって、本来の味を損なう不純物の味。 「 -のないコーヒー」
出典: 雑味 https://kotobank.jp/word/%E9%9B%91%E5%91%B3-677950


原因とは。

ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること。また、その事柄。
出典: 原因 https://kotobank.jp/word/%E5%8E%9F%E5%9B%A0-491406



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